北海道出身ライターが帰省時に必ず買う「セイコーマート」の逸品グルメ8選

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 大手のコンビニエンスストアを抑え、北海道では顧客満足度No.1の『セイコーマート』。ご当地色あふれるオリジナル商品に加え、1本500円前後でワインが購入できたり、1人前のパスタや焼うどんが100円で買えたり、道民の生活にはなくてはならないお店です。

 筆者も帰省すると、実家よりも先に『セイコーマート』に立ち寄るのがお決まりのパターン。今回は、北海道で育った筆者がついつい購入してしまうおすすめ商品を紹介したいと思います。

北海道ならではのご当地ドリンク「ガラナ」と「カツゲン」

 まずは、ドリンクから。北海道民なら物心ついた時から馴染み深い「ガラナ」と「カツゲン」です。「ガラナ」は、ガラナの実のエキスを抽出して作られる飲料で、例えるなら沖縄のルートビアのようなテイスト。

 ちなみに各社でガラナを製造していますが、買うなら天然素材にこだわった「コアップ ガラナ」がおすすめ。『小原』が製造し、函館市近郊で流れる横津岳の天然水と、北海道産のじゃがいもを主原料とした果糖ぶとう糖で作られています。

 乳酸菌飲料の「カツゲン」も子どもの頃からよく飲んでいたので、帰省したら1度は必ず飲みたくなります。『雪印メグミルク』が北海道限定で製造していて、爽やかな酸味とすっきりとした甘みが特徴。大人はお酒の割材としても使い、北海道の居酒屋では「カツゲンサワー」がラインナップしている店もあります。

道民のソウルフード「ビタミンカステラ」

 道民なら子どもの時に必ず食べたであろう、「ビタミンカステラ」も懐かしの一品。これは自分で食べるというよりも、子どものおやつ用に購入しました。口の中でボロッと崩れる素朴な生地で、甘さも子ども向けのお菓子なので控えめ。生地中の水分量を抑えているので日持ちするのも魅力です。

 北海道旭川市の『高橋製菓』が、戦時中の食料不足により栄養失調の子供たちのために製造したのがきっかけ。ビタミンB1、B2が添加されていて、昭和30年頃から現在までほぼ同じ製造で作られています。多くの道民に愛されているソウルフードです。

ご当地パンといえば「ようかんパン」&「ちくわパン」

 さて、お次はご当地パンの「ようかんパン」と「ちくわパン」です。「ようかんパン」は、一見してチョコレートがコーティングされているかのようにも見えますが、この黒い部分はすべて羊かん!

 中にはカスタードとクリームがたっぷり入っているので、羊かんは豆の味をいかして甘さ控えめになっています。1個360kcalというカロリーモンスターですが、この味が恋しくなるのです~。

 「ちくわパン」は札幌の人気ベーカリー『どんぐり』で誕生した、北海道では定番の調理パンです。ツナマヨネーズを詰めたちくわをパン生地で包んであり、食べ応えはバツグン。意外な組み合わせかもしれませんが、ちくわのプリっとした食感とツナマヨネーズの濃厚な味が、フワフワのパン生地と相性が良いです。

北海道限定『東洋水産』の「やきそば弁当」

 こちらも帰省のたびにまとめ買い! 北海道限定で販売している『東洋水産』の「やきそば弁当」(写真右)です。最近では、極まれに都内のスーパーマーケットで見かけることがありますね。

 甘めのソースと麺のツルツルした食感が特徴で、他のインスタント焼きそばよりもあっさりとしたテイスト。最大のポイントは、中華スープの素が付いてくる点。焼きそばとスープを楽しめる弁当になっており、一食分をきちんと食べた満足感が得られます。

話題の「山わさび塩ラーメン 改」

 そして、数年前より『セイコーマート』で話題になっている「山わさび塩ラーメン 改」。これが中毒性のある味で、3年前に初めて食べてから必ず買っています。山わさびは、涼しい気候の北海道ならではの香辛料。ホースラディッシュというと、ピンとくる人も少なくないでしょう。

 一般的なわさびよりも辛さが野性的で、鼻にツンとくる刺激も強め。ラーメンですが、麺を勢いよくすするのは厳禁です。鼻腔と眼球を山わさびの香りが攻撃してくるので、食べるたびにむせる羽目になります。そこまでして食べたいのか? と言われてしまいそうですが、この刺激がたまらないのです。

スライス鮭とば

 呑んべえなら一度は試しておきたいのが、「鮭とば」です。鮭を皮付きのままカットして、潮風に当てて干したもの。もとはアイヌ民族の貴重な保存食として食べられていましたが、現在は珍味として北海道だけでなく全国的に知られるようになりました。

 太く、長くカットされた鮭とばをしゃぶりながら、ちびちび杯を傾けるのがツウな食べ方ですが、最近は若者向けに薄くカットされ、さきいかやチータラなどと同じ感覚で食べられる商品も増えています。

 他にも、プライベートブランドのソフトクリームやシュークリーム、オリジナルの缶チューハイもおすすめ。観光の際はぜひ、ご当地色満載の『セイコーマート』に足を運んでみてください。

(撮影・文◎亀井亜衣子)

●DATA

セイコーマート

https://www.seicomart.co.jp/

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