【地方競馬】キセキノテイオーがデビュー2戦目、217戦0勝のダンスセイバーも出走予定

 競走馬としては異例の7歳でデビューを果たしたキセキノテイオー(北海道・岡島玉一厩舎)が、5日の門別1R・門別温泉とねっこの湯賞(ダート1000m)に出走を予定していることがわかった。

 同馬は、門別競馬場で行われた競走能力・発走調教検査を6月28日に合格。93年有馬記念で、奇跡の復活劇を成し遂げたトウカイテイオー最後の産駒として、悲願のデビューを果たした。

 キセキノテイオーは母キセキノサイクロン、母の父エアダブリンという血統。前走は、無事にスタートを切ったが、馬群から大きく離され最下位の6着に終わった。2戦目を迎える今回は、どのような走りを見せるのか注目されている。

 同枠の8枠11番には、現在217戦0勝のダンスセイバー(牝10、北海道・谷口常信厩舎)も出走を予定しており、2頭の対決も見どころの1つとなっている。

2021/8/3 14:58

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