「結婚」の内田嶺衣奈アナに続き…東京オリンピック後フジ宮司愛海アナ「退社&フリー争奪戦」話浮上のワケ!
フジテレビの内田嶺衣奈アナウンサー(31)が9月にも入籍する予定だと、8月2日の『Smart FLASH』が報じた。
内田アナは『FNN Live News α』の金曜メインキャスターを担当しているほか、開催中の東京五輪では卓球の決勝戦などの現場取材も担当している。
そんな内田アナのお相手は同じフジテレビのディレクターAさんだという。Aさんは京都大学卒業で人望もあり、かつイケメンで、局上層部からの信頼も厚い、と記事では伝えている。
「Aさんは2017年1月の『FLASH』(光文社)で、『めざましテレビ』のお天気キャスター・阿部華也子(25)との熱愛が報じられたこともありましたから、やはりかなりのイケメンなのでしょう。
内田アナとAさんは、共通の知人が催した食事会で意気投合し、交際歴は1年ほど。記事によると、最近になって同棲生活をスタートさせ、9月には入籍するといいます」(芸能記者)
五輪とパラリンピック終了後、内田アナは人生の大きな転機を迎えることになりそうだ。
制作会社関係者は話す。
「内田アナは『すぽると!』や『めざましどようび』のスポーツキャスターを担当するなど、長らくスポーツに関わってきました。だからこそ、五輪でもしっかりと活躍できているのでしょう。
内田アナの大きな動きが報じられたわけですが、そんな中にあって不穏な話が持ち上がっているんです。同じく、スポーツを担当してきた宮司愛海アナ(30)が、フジテレビを辞めてフリーになってしまうのでは、と局の一部でささやかれているんです」
■「宮司さんなら間違いありません!」
宮司アナは2016年に『めざましテレビ アクア』でスポーツキャスターを担当して以降、フジテレビの“スポーツ担当”として数々のスポーツ番組に携わってきた。2018年4月より『S-PARK』のMCを務めているほか、関ジャニ∞の村上信五(39)とともに、同局の東京五輪中継メインキャスターを務めている。
連日、日本選手団の熱い戦いを伝えている宮司アナは、8月2日付のスポーツ報知のインタビューに応じており、「現場の温度感を大切に、見ている方にとって発見があるといいなという思いで、情報を逐次織り交ぜながらお伝えすることを心がけています」と語っている。
また、ルーズリーフのバインダーに大量の紙を追加して、自分だけの「取材ノート」を作ったといい、「知識をアップデートしていく中で、過去の自分に感謝することはたくさんあります」とコメント。
水谷隼選手(32)と伊藤美誠選手(20)組が、卓球の混合ダブルスで金メダルを獲得した瞬間を会場から生で伝えたことについては、「水谷選手が攻め機を逃さず流れを引き寄せ、伊藤選手が前に持って行く攻撃ができていった。いいプレーが繰り返し出ていくうちに、会場内に希望が満ちていくような感覚がありました」と、スポーツを見る視点を交えて語った。
8月2日、3日はフジテレビの大型中継日となり、陸上、女子バレー、バドミントン、レスリング、自転車競技など、多数の競技を宮司アナが伝える。
宮司アナに対しては、「画面からも真面目さと努力家というのが伝わる。インタビューもアスリートへのリスペクトが感じられるし、視聴者が聞いて欲しいこともしっかり聞いてくれる」「宮司さんなら間違いありません!」といった声が上がっている。
■五輪をピークに地上波でのスポーツ中継は衰退
東京五輪、そして8月24日から開幕するパラリンピックでも、宮司アナの活躍が期待される。そんな中にあって、フリー転身話がささやかれているとは穏やかではない。
前出の制作会社関係者が続ける。
「実は、五輪終了後、テレビ各局のスポーツ部門が解体、縮小されると言われています。各局の上層部は地上波キー局でのスポーツ関連の放送は“五輪がピーク”だと考えているんです。
というのも、昔は、野球の巨人戦を放送しているだけで視聴率もお金も入ってくるような時代でした。しかし、今では地上波テレビでのスポーツ番組は“オワコン化”し、数字は取れませんし、CMも入らない。ドル箱だった巨人戦も今ではお荷物のような状態です。スポーツ好きはDAZNなどの専門チャンネルやCSで、お金を払ってスポーツを見ますからね」
Jリーグをはじめ、プレミアリーグやセリエAなど、サッカーの主な試合、プロ野球の試合もDAZNで中継されている。
「そんな中、テレビも“五輪まではスポーツをやりましょう”となっていたわけですが、五輪終了後は地上波でのスポーツ中継、スポーツ番組は衰退していくと言われています。もちろん、五輪やサッカーW杯といった大きなスポーツイベントの中継はやるでしょうが、スポーツ局が番組を作ることがなくなっていくと見られています」(前同)
■カトパンの次の『めざましテレビ』MC就任話もあったが……
ダウンタウンの浜田雅功(58)がMCを務める『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)も、かつてはスポーツ局が制作を担っていたが、現在ではバラエティ班が番組制作を担当しているという。
「フジテレビでもスポーツ局の解体が進められているということでしょうね。ただ、宮司アナは“東京五輪の顔”になるべく、これまでスポーツ番組や中継を担当してきたんです。
人気と実力があるアナウンサーなので、“永島優美アナ(29)の次の『めざましテレビ』のメインキャスターに”という話もあったそうですが、“五輪の顔にしましょう”という方針で、この路線を走ってきたんです。
“バラエティ番組にも出てほしい”というオファーもあったようですが、変な色がつかないようにと上層部の方針としてNGにしていたといいますね。そんな中でスポーツ局の解体が進み、地上波で中継もやらなくなっていく――『S-PARK』もいつ終わるか分からない状況のようです。
スポーツの道一本のエリートとして育成されてきたのに、そのすべてがなくなりそうな状況なんです。やりたいことがやれなくなる、活躍の場がなくなってしまうため、宮司アナがフジテレビを辞めて、フリーになるのではないかと言われているんです」(前出の制作会社関係者)
宮司アナといえば、今年1月に初のフォトブック『S-PARK 特別編集 宮司愛海フォトブック まっすぐ』(講談社)を発売。
「2月1日には重版が決まり、フォトブックは大ヒット。局アナが単独でフォトブックを出すのは異例のことですが、それができたのも宮司アナの人気ゆえ。五輪のメインを張ったという実績もありますし、宮司アナだったらフリーになっても引く手あまたでしょうね」(前同)
東京五輪終了後ほどなく、水面下で宮司アナの争奪戦が巻き起こる!?