浅草観光の合間に味わいたい「大盛り・デカ盛り」メニュー5選

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 東武スカイツリーラインの玄関口でもあり、地下鉄銀座線の発着駅、浅草。江戸情緒や昭和レトロの街、老舗だらけのように見えるけれど、つくばエクスプレスが開通以降、新しい店や施設が続々とオープンしている遊びに行くたびに変化を感じられる街です。

 浅草で食べ物といったら老舗の菓子屋とか和食・中華料理屋とか、立ち飲みのバー、なんてイメージが強いですが、実はデカ盛りメニューを出す店も結構多いのも街の魅力の一つ。

 ということで、今回は、浅草でオススメの大盛り・デカ盛りを5つ紹介します!

濃厚クリームソースがたまらない!『カルボ』の「カルボ・山」(約1.5kg)

 スパゲティのメニュー名が店名と同じの『カルボ』。そしてサイズが小→中→大→特→山の5段階。山は公式でパスタ1000g。実際に計測してみると、直径14.5cmのお皿に高さ約12cm。重さは1524g(器の重さを除く)。つまり、パスタ約1000g、ソースと具が約500gの大皿山盛りスパゲティってことになります。

『カルボ』は、麺を茹で置きしてからフライパンで麺とソースを炒め合わせる焼きスパゲティで、一般的なカルボナーラよりクリームが強く感じられます。麺はやや太麺、ソースがしっかりと絡んで濃厚な美味しさ。焼きスパゲティならではの、所々カリッとした焦げもいいアクセントです。途中までそのまま、中盤以降は卓上にある店オリジナルのチーズパン粉で味変を。まろやかだった味がキリッと変化して、さらに食欲がアップしますよ。

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店名:スパゲッティストア カルボ

住:東京都台東区浅草3-42-6
TEL:03-5603-0203
営:11:30~14:30、17:30~22:00(各L.O.) ※緊急事態宣言解除までは11:30~20:00
休:火曜

丼から四方八方に飛び出る5食限定の天丼!『天麩羅 秋光 浅草本店』の「五代目天丼 極」(約1.1kg)

 いわゆる大盛りと呼ばれる天丼って、ゴハンの量が多いのはもちろんですが、エビや穴子が丼からはみ出している~、とか、かき揚げがどーん、みたいなイメージがほとんど。しかしここの天丼は違った! 穴子やえび、野菜など天ぷらが全方位から伸びている? とにかく“飛び出ちゃってる”天丼。

 この日の天ぷらは、穴子2本、エビ5本、白子、子持ち昆布、桜海老のかき揚げ、谷中生姜、ししとう、さつまいも。公式には穴子2、エビ5、旬の食材4に野菜3とのこと。そりゃぁ全方位から勢いを感じるってもんです。計測すると、直径17cmの丼に、高さは約20cm。そして重さは1139g(器の重さを除く)。1.2kg未満なら余裕じゃん~。なんて最初は思っていましたが、そこはやはり天ぷら。半分の量を食べたあたりから、満腹感がいきなりやってくる、食べ応えがものすごい一品です。

「五代目天丼 極」は1日5食限定。他にもエビ7本に野菜3種の「海老天丼」や穴子2本に野菜3種の「穴子天丼」(各2530円)もあるので、天丼を豪快に食べたい、という日にオススメです!

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●SHOP INFO

店名:天麩羅 秋光 浅草本店

住:東京都台東区浅草2-15-1
TEL:03-6231-7444
営:10:30~22:00(LO21:00)日曜~21:00(LO料理20:30、ドリンク21:00)
休:なし

マダムの愛溢れる大盛りカレー!『ピーター』の「カレーライス(大盛)」(約1.2kg)

 昔ながらの喫茶店で味わうカレー。喫茶店の食事ってやはり“軽い食”、ボリュームがそこまで多くはないイメージですが、『ピーター』のカレーライス(大盛り)は違う! 本当に大盛りのカレーがテーブルにどーんとやってきます!

 計測したところ、38×27cmの8角形の器に高さは約5cm。重さは1201g(器の重さを除く)。スープとマダム特製のぬか漬けがセットになっています。カレーはカツオと昆布から出汁をとり、具は国産豚肉とジャガイモ、タマネギ、ニンジンなどの野菜。50数年前から変わらぬ美味しさです。

 ちなみに『ピーター』の店内には、黄金バットの紙芝居の絵を描いた人が描いた、田谷力三、大河内伝次郎、嵐寛寿郎といった浅草を代表する有名人の絵が壁一面に描かれています。この壁画だけでも一見の価値ありですよ。

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●SHOP INFO

店名:ピーター

住:東京都台東区西浅草3-13-1
TEL:03-3844-5984
営:10:00~21:00(L.O.20:30)
休:日曜

白髪ねぎのシャキシャキ感で食が進む!『らーめん弁慶 浅草本店』の「チャーシューダブル乗せラーメン(大盛り)」(約1.8kg)

 山盛りのシャキシャキちょいピリ辛ネギがくせになる味わいなのが、『らーめん弁慶 浅草本店』の「チャーシューめんW乗せらーめん(大盛り)」のトッピングシラガネギ乗せ。直径26cmの一般的な丼より一回り大きな大盛り用の丼に、高さ約18cm。重さは1819g(器の多さを除く)。いきなりスープにネギを混ぜ込むのではなく、まずはチャーシューでネギを包んで、そのまま食べるのがオススメです。柔らかなチャーシューの中からシャキシャキのネギ。ネギ自体のピリッと、そしてかかっているラー油のピリッとのダブル効果が程よいアクセントとなっていて美味しい!

 スープは豚骨と鶏ガラ、タレは醤油。麺は中太で、ストレートと縮れの中間ぐらい。背脂は多いけれど、他と違うのは、背脂を柔らかく煮たのち、溶け出した透明な油は取り除いていること。固形のギリギリを見極めて雪が降り積もるように振っているそうです。だからスープはキリッとスッキリ。背脂たっぷりなのにしつこくない! 脂の甘さに負けない塩気強目のスープは、麺ともネギとも相性抜群です!

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店名:らーめん弁慶 浅草本店

住:東京都台東区花川戸2-17-9
TEL:03-5828-7355
営:11:00~翌4:00(L.O.)※アルコールは19:00まで
休:なし

焼肉店の本気肉丼!『焼肉たん鬼』の「鬼く丼」

 最後は「レアステーキお肉をがっつり食す!」がキャッチフレーズの焼肉店『焼肉たん鬼』の「鬼く丼」。“鬼く”と書いて“おにく”と読みます。希少部位のイチボ(牛のお尻あたり)の赤身肉が丼からはみ出すほどに敷き詰められた花のようなルックスです。

 まずはそのままで味わったのち、ロースターで炙って焼肉として。軽く炙るといい感じに肉が締まり、焦げ目も香ばしく感じられます。おろしダレは玉ねぎの甘さがMAXレベルで、これまたゴハンが進む美味しさ。レアと焼き、両方味わえる魅力たっぷりの丼ですよ。

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店名:焼肉 たん鬼

住:東京都台東区花川戸1-5-4プラド浅草
TEL:03-5830-7699
営:11:00~24:00
休:月

 お腹いっぱいになったら、浅草寺&仲見世を散策したり、花やしきで日本現存最古のジェットコースターに乗るのもよし。また、『まるごとにっぽん』で日本全国のふるさと名産品を、またはちょっと足を伸ばしてかっぱ橋でプロ仕様の調理道具を探したり、というのもオススメ。外出が自由になったら、いっぱい歩いていっぱい楽しめる浅草に出かけてみませんか?

(取材・文◎いしざわりかこ、松本壮平)

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