アンジャッシュ渡部「復帰」報道も…乗り越えられない相方・児嶋との「3つの格差」

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「三度目の正直となればいいけれど……」

 そんな声が聞こえてきそうなアンジャッシュ・渡部建(48)の復帰報道が、8月10日号の『女性自身』(光文社)で報じられた。

「9月末に終了する『有吉反省会』(日本テレビ系)で、プライベートでも仲がいいMCの有吉弘行(47)が渡部をミソギ出演させて、復帰させようとしている、と報じたんです。同番組は過去に騒動を起こしたゲストが反省すべきことを告白して、それを深堀りする番組ですから、渡部にはぴったりなんですが……三度目の正直となればいいですね」(女性誌記者)

 渡部は昨年6月に“多目的トイレ不倫”が報じられ、「謝罪会見を開かずに活動自粛し、妻の佐々木希(33)と相方の児嶋一哉(49)に事実上の事後処理丸投げ」という対応。一気に好感度を落としたのはご存じの通りだ。

「しかも、昨年末に『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)の『絶対に笑ってはいけないシリーズ』でみそぎ復帰しようとしたことが報じられてしまい、“ケジメもつけずに復帰かよ”と世間の顰蹙を買ってしまった。放送前の12月3日にようやく記者会見を開いたものの、終始グダグダでむしろ反感を買う始末。結局『ガキ使』はお蔵入りし、今年5月には同局の『行列のできる法律相談所』のGW特番での復帰報道もありましたが、こちらも頓挫しましたね」(前同)

 今回の場合も 局内では渡部の出演に否定的な声が上がっているというが、『ガキ使』や『行列』よりは可能性があるという。

「視聴者の反感を買う可能性は同じですが、『有吉反省会』は最終回を迎えることが確定している番組ですからね。そういう意味では、渡部を出演させても失うものが何もない。『ガキ使』と違って謝罪そのものは済んでいるし、『行列』と違い時間帯も23時30分と遅め。ただ、仮にこれで復帰したとしても、渡部はしばらくキツい思いをすることになるでしょう」(前同)

■復帰できても、児嶋の陰に苦しむことになる?

 その理由は、相方である児嶋一哉の存在だという。

「騒動前、アンジャッシュは“グルメ王で佐々木を妻に持つ愛妻家の渡部”と、“ドラマで活躍してるはずなのに影の薄い「じゃない方芸人」の児嶋”というのが世間のイメージでした。

 ところが、騒動後に状況が一変。偶然だが、渡部の自粛と入れ替わるように始めたYouTubeチャンネル『児嶋だよ!』も、7月27日の時点でチャンネル登録者数93.4万人と大盛況です。思えば、自粛の少し前に渡部はYouTubeチャンネルの伸びの悪さを悩んでいましたね……」(前出の女性誌記者)

 渡部は、持ち味であるグルメや恋愛テクニックなどをメインとした『アンジャッシュ渡部チャンネル』を開設していたが、3月8日放送の『行列のできる法律相談所』では、「MCクラスの芸人にもかかわらず、YouTubeのチャンネル登録者数が少ない」とネタにされていた。当時、渡部自身も「(その話題は)俺がいま一番気にしてるやつ!」としていたが、27日時点でチャンネル登録者数6.37万人という、児嶋と対照的な数字となっている。

「児嶋が、昨年末12月31日に1年を振り返る動画を投稿した際に明かしてますが、本当なら“家建てたから、1回も行ったことないから家来て、2人でトークやらせてよ”と渡部に誘われ、6月16日に渡部と児嶋はコラボ動画を撮影する予定だったそうです。

 ただ、現在では圧倒的に児嶋の方が支持されている状況です。渡部が復帰して児嶋とYouTubeコラボしたとしても、どう考えても対等な感じにはならないですよね」(前同)

■勤勉さも最近明らかに

 また、渡部がパーソナリティだったラジオ『GOLD RUSH』を降板したのと対照的に、児嶋は今年7月4日から初のレギュラーラジオ番組『Golden Time Age CLUB』(InterFM897)がスタート。ドラマでは『半沢直樹』(TBS系)を筆頭に役者方面で売れていたが、ついにラジオ番組を持てるようになった。

「家庭についても、児嶋は渡部が17年に佐々木と結婚したのに先駆けて、15年間交際を続けていた一般女性と2011年に結婚していますが、その妻も、動画に声のみたびたび出演。不倫騒動をやらかした渡部と対照的に、愛妻家ぶりを見せています」(前出の女性誌記者)

 7月18日にはYouTubeに『児嶋が48歳の誕生日ごはんを食べるただただ平和な動画』として投稿。「毎年誕生日は奥さんに料理を作ってもらっている」「誕生日は料理を作って待つ奥さんのために、仕事が終わると飛ぶように家に帰る」と、実に児嶋の「よき夫」さが分かる情報も明らかとなっている。

「極めつけに、児嶋の勤勉ぶりが、今年7月5日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)で明らかになりました。“バカなので、普通の新聞は難しすぎる”という理由で“常識を学ぶために8年前から小学生新聞を愛読している”と、どこかズレつつもマジメな姿を見せたり、“クイズ番組とか大喜利で字を書くのに、字が汚いと(笑いが)ブレちゃう”という理由で6年前から漢字の練習をしている、お笑いに対するストイックさが明らかとななったんです」(前同)

■渡部も頑張っていたはずだったが…

 思えば、渡部もグルメ王だけでなく夜景鑑賞士3級、日本さかな検定3級、高校野球検定・ダイエット検定、恋愛心理学と、多くのジャンルで勤勉さを誇っていた。2017年に『エンタウォッチング』のインタビューにて、

「僕はキャラも立っていないし、丸腰で出ていって瞬発力でトークしたりもできないタイプ。だったら、みなさんの興味のありそうな情報を持っていたほうが、重宝がられるんじゃないかなと。2007年に、たぶん芸人は誰もやっていないラジオの帯の生放送番組をやり始めたのを皮切りに、夜景鑑賞士の資格を取ったり、恋愛心理学を勉強したり。特にグルメは、ニーズもライバルも多い。中途半端は嫌だから、年間500軒食べ歩くようになりました。その延長線上で、徐々にMCのオファーが来るようになったんです」

 としていた。

「志そのものは立派でしたが、成功して増長してしまったんでしょうね……。皮肉なことですが、いまやYouTubeも、ラジオも、愛妻家ぶりも、勤勉さも、完全に児嶋の方がイメージ向上に成功している。渡部は復帰できたとしても、あくまでもスタートラインに立てただけ。かつてはどこか下で見ていたかもしれない児嶋に対して、謙虚でい続けなければならないんです」(前出の女性誌記者)

  19年12月8日放送の『行列のできる法律相談所』では、日向坂46の小坂菜緒(18)が児嶋のファンだと明かした際に、

「(周囲の驚きの声に)“え~っ!?”だよね!」「(ツッコミが好きという発言に)あの人大声で自分の名前訂正してるだけだよ! あとは何もしてないよ!」

 と、露骨にディスっていたこともある渡部。復帰して謙虚になれればいいのだが、果たしてーー。

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  • 7/30 7:29
  • 日刊大衆

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