親族でも油断禁物!【夫の実家】に泊まる時の注意点は?

結婚すると、自分側だけではなく夫の家族や親戚とも親族としての付き合いが始まります。しかし、いくら親族といっても自分が昔から知っている自分側の親族と同じように気楽に付き合えるわけではありません。ちょっとした失礼で、一気に仲が悪くなる可能性もあるでしょう。では、夫側の親族の中でも最も付き合う機会が多い、夫の実家に泊まる時はどのような注意点を覚えておけば良いのでしょうか。

率先して手伝おう

今では男女平等として、家事分担をする夫婦も多いでしょう。「どちらかの実家で動くのは実子だけで良い」と考える人も少なくはありません。しかし、それはあくまで若い世代の考え方です。親世代としては「帰ってきたら嫁が手伝うのが礼儀」と考えている人も少なくはありません。夫の実家に行った時は、そういう世代の考え方に合わせて率先して手伝うようにしましょう。

洗濯物は汚れものは遠慮した方が良いかも

連泊することになると、洗濯物を出しても良いと言われることもあるでしょう。もちろん、お言葉に甘えて洗濯物をお願いするのも悪いことではありません。ですが、初回は汚れものは遠慮するようにしましょう。夫や子どもは下着を出す場合でも、自分の下着は遠慮した方が良いかもしれません。一度遠慮して、「それでも気にしなくて良いよ」と言われた場合に出す方が、マナーを知っているお嫁さんだと思われる可能性は高くなります。

スマホを触るのはほどほどに

夫の実家に行くと、自分が分からない人たちの話をされることも多く、暇な時間も増えるでしょう。その時、ついつい自分の実家と同じ調子でスマホを触りたくなるかもしれませんが、それも危険です。仮に夫が話を聞かずにスマホを触っている場合でも、自分自身は触るのを我慢する方が印象は良くなります。会話の内容が分からなくても、仕事の会議に出席しているような気持ちでスマホを触るのは我慢しましょう。

夫の実家は上司の家並に気を遣った方が良いかも?

夫に実家は親戚の家とはいえ、それなりに気を遣う場所です。たとえるなら、自分の上司の自宅に招かれたように考えた方が良い場合もあるでしょう。特に最初の方は、リラックスしすぎずに気を遣って過ごしましょう。(土井春香/ライター)

(ハウコレ編集部)

2021/7/29 21:30

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