男性に「運命の人かも」と思わせることができる一言

ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。

難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。

好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。

さあ、恋の魔法をかけてみない?

■恋を叶える魔法のフレーズ

ラブスペルNo.4

「なんとなく同じ匂いを感じました」

◇この言葉の効果

このラブスペルで、相手に親近感を抱かせることができます。

恋を叶えるには、まず相手と打ち解けなくてはなりません。

そのために効果的なのが“私達は同類ですよ”と感じさせること。本能的に仲間だと判断すると、心地良さを感じるからです。

初対面の相手と話をしていて、出身地が同じだったり、共通の友人がいたり、同じ国に旅をした経験があったりすると、急に親しみを感じますよね。それと同じことです。

仲間として受け入れられると、その後の恋愛に有利になります。メッセージの返信も来やすくなりますし、デートに誘ってもOKされる確率が上がるでしょう。

じわりと恋愛を成功に導くラブスペルなのです。

■ラブスペルの使い方

このフレーズは、出会いの序盤に唱えましょう。

初対面のうちに唱えるのがコツ。お互いの関係性が定まらないうちに唱えると、比較的簡単にこちらの好きなように関係性をコントロールできるから。一気に良い関係に持ち込むことも可能だということです。

また、このフレーズは会話のどこにでも挟み込めます。

話の流れで彼の好みが分かった時に「なんとなく同じ匂いがしたから」と理由づけるように唱えてもいいでしょう。

また、別れ際に「同じ匂いがしました」と、出会いの感想を述べるように伝えることもできますね。

それを伝えた時、二人の間にどんな空気が広がると思いますか? その空気を育てるのが、恋を叶える近道なのですよ。

■“ほのめかし”こそ恋愛の極意

このフレーズを伝う上でのコツは、「同じ匂いがしますよね?」と相手に同意を求めないこと。

質問の形にすると否定される可能性が生まれるから。

だからこそ、このラブスペルでは主観を述べる形をとっています。ゆえに否定されることなく、ほのめかすように「そうなのかも……」と、親近感を抱かせることができるのです。

ストレートに語るのではなく、ほのめかすこと。これが恋愛の――コミュニケーションの――極意になります。

(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)

2021/7/29 17:00

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