【芸能界きょうだいランキング】広瀬アリス・すず姉妹が最強!? イケメン兄弟もランクイン

 7月23日放送の『A-Studio+』(TBS系)に、かつて番組アシスタントを務めていた上白石萌歌が出演し、同じく女優、歌手として活躍中の姉、上白石萌音について、何でも言い合える「一番の友達」で尊敬する存在だと明かしていた。芸能界には、上白石姉妹以外にも、きょうだいで活躍している人たちは多い。そこで今回は、10~30代の女性100人に「芸能界でいちばん好きなきょうだい」について聞いてみた。

 第3位は、ミキの昴生と亜生。

 京都出身の2人は、3歳差のきょうだいで兄の昴生がツッコミ、弟の亜生がボケのコンビ。コンビ名のミキは、名字の三木をカタカナにしたものだ。2017~2018年にはM-1グランプリの決勝に進出した実力派。母方のおじが上岡龍太郎だということも知られている。先に芸人として昴生が活動していたが、上岡の苦労を見ていた母親は芸人になることには反対だったため、亜生は就職。しかし、「お笑いをやりたい」と亜生が泣きつき、コンビを結成したという。2016年に『NHK上方漫才コンテスト』で優勝した際、亜生は「あまり優勝とかしたことなかったきょうだいで。お兄ちゃんに優勝あげれてよかったです」大号泣し、視聴者を感動させた。

■トップは売れっ子姉妹対決!

 第2位は、上白石萌音、上白石萌歌の姉妹。

 2人は、鹿児島出身の2歳差姉妹。2011年に第7回「東宝シンデレラオーディション」で、姉の萌音は審査員特別賞、妹の萌歌がグランプリを受賞し、芸能界デビュー。姉妹ともに女優、歌手、声優など、広く活動している。姉妹は今でも一緒に暮らしており、ふだんは鹿児島弁で会話しているという。2018年公開の映画『羊と鋼の森』では2人が姉妹役を演じていたが、当時のインタビューで姉妹を演じることに「難しかった」と語っていた。  

 そして第1位は、広瀬アリス、広瀬すず姉妹。

 静岡県出身の広瀬姉妹は、3歳差。姉のアリスは、小学6年生のときに男の子と間違えられてスカウトされ、2009年に「ミスセブンティーン」のグランプリに選ばれて『Seventeen』(集英社)専属モデルになった。『Seventeen』のイベントを見にきたすずは、アリスが所属していた事務所から声をかけられて芸能界入り、2012年の「ミスセブンティーン」のグランプリに選ばれ、姉妹そろって『Seventeen』専属モデルになり、その後、それぞれ女優デビューし、現在にいたる。広瀬姉妹も同居生活を送っており、昨年のステイホーム期間には2人でインスタライブを行い、ファンを喜ばせた。今年1月には、富士フィルム「お正月を写そう」CMで5年ぶりに姉妹共演をはたした。

 注目の「芸能界きょうだいランキング」4位以下は次ページで!

2021/7/29 9:00

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