深川麻衣“菜々子”、彼氏にひどいことをされても怒れず…

関水渚と仲村トオルがダブル主演を務める水ドラ25『八月は夜のバッティングセンターで。』(テレビ東京系、毎週水曜25:10~)の四回「インコース」(第4話)が、7月28日に放送。

本作は、スマートフォン用アプリゲーム「八月のシンデレラナイン」(アカツキ)が原案で、「ライフ・イズ・ベースボール」を合言葉に、野球を通して悩める女性たちの背中を少しだけ押していく“ベースボール・ヒューマンドラマ”。関水は、夏休みの期間だけ叔父が営むバッティングセンターでアルバイトをする女子高生・夏葉舞を演じ、仲村は、そのバッティングセンターで毎晩のようにお客さんのスイングを眺めている謎の男性・伊藤智弘を演じる。

三回「千本ノック」(第3話)では、和食屋で修業中の今井果林(武田玲奈)が来店。最初から一流のフォームを真似し、「下積みは不要」という彼女に、伊藤は「すべて甘い戯言だ」と一蹴し……。

<四回「インコース」あらすじ>

ある夜、「夏葉バッティングセンター」に来店した高橋菜々子(深川麻衣)が、神妙な面持ちで打席に立っている。ジロジロ見る伊藤(仲村)に、舞(関水)は「クレームが来る」と注意するが、そんな舞もなぜか心ここにあらずだ。菜々子は何度もバッティングに挑むものの、思い切り振ることができずうまくいかない。その様子を見ていた舞は、「ボールを怖がる気持ちがわかる」と言葉を掛けるが、菜々子は「イイ子に見られたいだけ」と自分を卑下する。

これまで彼氏にひどいことをされても、職場で仕事を押し付けられても、相手のことを考えて怒れなかったという。実際今の彼氏にも明らかな浮気を問い詰められずにいた。舞は逃げているだけだと指摘するが、それを思いやりだと言う菜々子……。

会話を聞いていた伊藤は、菜々子に「その男はあなたの投げるボールを怖がらずに待ち構えている」と豪語する。果たしてその言葉の真意とは?

ワープした野球場のマウンドには、強気な剛速球を武器に日米で活躍した、五十嵐亮太が現れて……。

2021/7/28 11:00

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