別れを決意して挑んだデートで彼氏への愛情を再認識した理由9パターン
順風満帆なお付き合いだと思っていても、彼女のほうは「これで終わりにしよう」と覚悟しているケースは少なくありません。そんなときに行ったデートで、女性が「やっぱり離れたくない」と別れを翻意するのは、どのような理由からなのでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケートを参考に「別れを決意して挑んだデートで彼氏への愛情を再認識した理由」をご紹介します。
【1】告白された場所など、思い出の場所に連れて行ってくれたから
「初めての頃の気持ちに戻ることができた」(10代女性)というように、2人にとって思い出深い場所に連れて行くパターンです。ただし、告白した場所や出会った場所の場合、「スタート地点に戻って、これでチャラ」と思われてしまうおそれもあるので、相手の気分次第では逆効果でしょう。
【2】ゴキブリや蛾など、苦手な虫から自分を守ってくれたから
「不覚にも、ちょっと頼もしいと思ってしまった(笑)」(20代女性)というように、彼女が苦手な虫から守ってあげるパターンです。調子にのって彼女に虫を向けるなど、嫌がらせすると元の木阿弥なので気を付けましょう。
【3】いつもはケチなのに「我慢ばかりさせてごめんね」とプレゼントを選ばせてくれたから
「このために節約してくれてたのかなと感激しちゃった」(20代女性)というように、普段はケチなのに散財するパターンです。今日は大枚はたく!と覚悟したらケチくさい冗談や嫌味を言わずに、潔くお金を出しましょう。
【4】ずっと行ってみたかったライブのチケットを取って誘ってくれたから
「やっぱり一緒に経験するって貴重だから」(10代女性)というように、彼女が行きたいと思っていたライブのチケットを取ってあげるパターンです。ここはひとつ、恩着せがましくせず、太っ腹な面を見せたいところです。
【5】普段は電車ばかりなのに「たまにはエスコートしないとね」とレンタカーで迎えに来てくれたから
「ギャップにやられた…」(20代女性)というように、ここぞとばかりにドライブデートを設定するパターンです。贅沢ついでにいつもは行かないようなテーマパークや温泉といったプチ贅沢をしてしまうのも効果的かもしれません。
【6】何カ月も前から予約が必要なレストランでごちそうしてくれたから
「前々から計画してくれてたんだなって思うとジンとくる」(20代女性)というように、予約が取れないレストランに行くパターンです。逆に言えば、危機感を抱いたらどんな手を使ってでもレアなデートスポットを確保すべきとも言えるでしょう。
【7】彼氏の地元で友人や家族を紹介されたから
「本気で付き合ってくれてるんだなって思った」(20代女性)というように、地元で友達や家族を紹介するパターンです。身内を丸め込んで彼女をほめちぎったり、あなたが彼女のことをどれほど好きか第三者に吹聴させるのもよいでしょう。
【8】こっちが言い出す前に別れ話を切り出されたから
「かえって別れたくなくなりました」(20代女性)というように、あえてこちらから別れ話を切り出すパターンです。「そっちが別れたそうにしてたから…」と最後まで優しさを見せると一発逆転があるかもしれません。
【9】サプライズでプロポーズされたから
「年齢的にかなり揺さぶられました」(20代女性)というように、ダメ元でプロポーズするパターンです。彼女だけは逃したくない!と心底思うのであれば思い切ってみてはいかがでしょうか。
いずれにせよ、彼女が別れたがっている空気を察することができない限り対策することはできません。そのためにも普段から慢心せずに彼女の気持ちをモニタリングしたいものです。(熊山 准)