元カレと復縁。彼にバレたら嫌われる、別れている間の“変化”とは?

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 あなたは恋人が出来た時、彼の好みに合わせる方ですか?それとも自分の好みを貫き通しますか?

 今回は、そんな経験をした女性2人のエピソードをご紹介しましょう。

◆元カレと5年をへて復縁

「今年の初めに5年前に分かれた元カレK(34歳・会社員)から急に連絡がきて…なんだかんだで復縁する事になったんですよ」というJ子さん(30歳・派遣社員)。

 彼の浮気が原因で別れた2人でしたが、実はそれ以来Kさんに彼女が出来る事は無かったそう。

「Kが『J子が俺の幸運の天使だったのに、浮気なんかして手放しちゃったから、あれから全くモテないし、仕事もトラブル続きで…だからJ子を大切にしながらまた一からやり直したいんだ!』なんて言うんですよ」

 そんなの多分ただの偶然で、J子さんと別れたからKさんが不幸になった訳ではないと思いましたが、ちょうど彼氏もいなかったし、Kさんに少し未練のあったJ子さんは復縁に応じました。

「ですがちょっと困った事があって…私、この5年でお酒が大好きになってしまって。Kはお酒飲む子が極端に嫌いなんですよね」

◆彼が寝ている間に飲んでしまった

 毎日晩酌していたJ子さんは、彼が遊びに来る度にお酒を隠したり、飲めないストレスでイライラするようになっていきました。

「昼間に一緒に遊んでいる分には楽しいだけなのですが、夜になるとどうしても飲みたくなってしまって」

 ある晩、どうしても我慢出来ずに寝ている彼氏を横目にコッソリお酒を飲んでしまったJ子さん。

「飲み始めたらついテンション上がってしまって3〜4杯はいっちゃいましたね」

 翌朝、酒臭いJ子さんに驚いた彼は涙ぐみながら「距離を置きたい」と言い残し帰っていったそう。

「この5年でライフスタイルが変わってしまったので仕方がないのかな、と思いました。やっぱり自然体で付き合える人じゃないと難しいですね」

「ホントKの幸運の天使になれなくて申し訳なかったですが…」とため息をつくJ子さんなのでした。

 続いては、“食べ物の好き嫌いの多い女性が苦手”だと男性に言われたエピソードです。

◆結婚前提の告白にとまどい

 美容師のF菜さん(28歳)の場合。

「常連のお客さんだったAさん(33歳・メーカー勤務)に誘われて、数回食事に行ったりしていたら『結婚を前提にお付き合いして欲しい』と言われてしまって」

 彼の事を意識はしていましたが、まさかこんなにはやく告白されるとは思っていなかったF菜さん。

「Aさんの気持ちは嬉しかったのですが、まだお互いの事をあまり知らない状態だったので…とりあえず毎日連絡して、質問し合ったりして交流を深めようという話に落ち着きました」

 そしてその数日後、寝る前にLINE電話で彼と話していると…。

◆食べ物の好き嫌いの多い子が苦手と言われて

「『俺、食べ物の好き嫌いの多い子、苦手なんだよね。前の彼女がそういう子でキツかった』という話をしだして、ドキッとしてしまって」

 F菜さんは、好き嫌いが多いわけではありませんが、高校生の時に一度当たってから牡蠣(かき)が食べられなくなってしまったそう。

「Aさんに嫌われてしまうかもしれないけど、ここは正直に話しておこうと思いました」

 F菜さんは、当たるまでは牡蠣が好物だった事、栄養たっぷりだし出来るならまた食べられるようになりたい事、人が食べているのを見るのは好きな事をじっくり伝えました。

「すると、うんうんと聞いてくれていたAさんがハッとして『あっ俺、好き嫌いがある子が苦手なんじゃないわ…今気づいたよ』と言われて、え?ってなって」

◆牡蠣きっかけで交際スタート

 実は、好き嫌いの多いAさんの元カノは、自分の嫌いな物や、それを好きな人達を悪く言う人だったそうで…。

「『コーヒーなんて不味いもの何であちこちに売っているの?こんなの好きな人、味覚おかしいよね』とか、とにかく否定的で、聞いているととても不愉快な気持ちになったそうです」

 ですがF菜さんの牡蠣が食べられない話は、牡蠣料理やそれが好きな人達に対するリスペクトや、出来るならまた食べたいという前向きな気持ちも感じて、全く嫌な気持ちにならず、すんなり飲み込めたと言うAさん。

「だから好き嫌いの問題じゃなくて、その人の心の持ちようというか…とにかくF菜ちゃんを、さらにまた好きになったよ、と言ってもらえてすごく嬉しくなりました」

 牡蠣を食べられないと話した事で、心が近づいた2人は正式にお付き合いを始めたそう。

「まさか牡蠣がきっかけになるなんて思いませんでした(笑)隠さずに話して良かったです」

<文&イラスト/鈴木詩子>

【鈴木詩子】
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop

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