夏の恋が「一瞬のあやまち」で終わってしまう理由9パターン

夏は素敵な男性との出会いが生まれやすい季節ですが、一瞬にして燃え上がった分、はかなく散ってしまうことも多いようです。そこで今回は、10代から20代の独身女性238名に聞いたアンケートを参考に、「夏の恋が『一瞬のあやまち』で終わってしまう理由9パターン」をご紹介します。

【1】夏の開放感にあおられて、ノリで付き合ってしまったから

「テンションが上がって判断力が鈍っていた」(10代女性)というように、夏のムードに背中を押されて、勢いで付き合いをスタートさせたために、長続きしないケースです。あとで「なんでこんな人と付き合ったんだろう?」と思いたくなければ、常に冷静さを失わないようにしましょう。

【2】遠距離に住んでいるなど、そもそも生活環境が違いすぎる相手だったから

「海で知り合った彼は他県の人。普段の生活だとほとんど会えなかった」(20代女性)というように、長く恋愛を続けるには、お互いの生活環境が近いことも重要でしょう。旅先で出会った彼氏などは、その分のハードルが高くなってしまうので、覚悟が必要かもしれません。

【3】相手のことを深く知ろうとせず、ただ楽しむことが目的になっていたから

「夏を楽しむことに夢中で、相手のことをよくわかってなかった」(20代女性)というように、夏の賑わいに浮き立つ気分と、彼氏への愛情を混同してしまったパターンです。自分の気持ちがわからなくなったら、「相手のどこが好きなのか」を自問してみるといいでしょう。

【4】相手のルックスだけに惹かれて、内面をよく見ていなかったから

「カッコいい筋肉と顔に惚れて、性格が見えてなかった」(20代女性)というように、マッチョなイケメン男性に惹かれて付き合ってみたものの、時間が経つにつれて冷めてしまった人もいます。薄着の季節は男性の身体に目が行って当然ですが、内面もよく吟味しましょう。

【5】夏は何でもロマンチックに見えてしまうから

「この出会いは運命!と思ったけど、よく考えればただのナンパだった」(10代女性)というように、夏の間はロマンチックに感じられた出会いも、落ち着いてみると感じ方が変わってくるようです。夏の魔法に惑わされず、相手と信頼関係を築けるかどうかじっくり考えましょう。

【6】夏をエンジョイしたくて、それほど好きでもない相手と付き合ったから

「友達もみんな彼氏作ってるし、夏に独り身も寂しいと思った」(20代女性)というように、ひと夏のパートナー的な感覚で、大して好きではない男性と付き合う人もいるようです。長く続く恋をしたければ、焦りは禁物だと心得ましょう。

【7】実は奥さんがいるなど、相手のプロフィールが嘘だったから

「そもそも相手が完璧に遊びのつもりだった」(20代女性)というように、夏の遊び場で出会う男性のなかには、嘘を吐いている人もいるようです。勢いだけで突っ走るのではなく、相手の身元を確認する慎重さも忘れてはならないでしょう。

【8】相手がナンパ癖のある遊び人だったから

「かなりチャラい男だった。マジメな恋愛は無理」(20代女性)というように、開放的な気分になる夏は、ナンパを繰り返す遊び人につかまってしまう可能性もあります。「自分だけは特別」とは考えず、真剣な恋愛ができる相手かどうか、あらかじめ見極めたいものです。

【9】夏が終わってみると、お互いの共通点がなにもないことに気がついたから

「ビーチが閑散とし始めたら、あんなに毎日会ってたテンションもしぼみ始めた」(20代女性)というように、夏の間は楽しいイベント続きで盛り上がっても、そのノリが長く続かないパターンです。夏のうちに共通の趣味を見つけておくなど、秋に向けて準備しておきたいものです。

恋愛のチャンスが増える分、精神的なハードルが低くなってしまうことが、夏の恋が短命な理由のようです。夏だからこそ慎重さを忘れずに、恋を探しに行きましょう。(呉 琢磨)

【調査概要】

期間:2014年3月11日(火)から18日(火)まで

対象:合計238名(10代、20代の独身女性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2023/7/27 15:00

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