女性に即『対象外』にされる合コンファッション9パターン
第一印象が成功の大きなカギを握る合コンに、どんなファッションで参加すればいいか迷う男性も多いはず。そこで女性読者へのアンケートを元に、「女性に即『対象外』にされる合コンファッション」をご紹介します。女性の本音を知って、まずはファッションで好感度アップを狙ってみてください。
【1】清潔感が感じられない、よれよれシャツ&シミだらけのジーンズ
「汚らしい服装の人は、絶対にパス!」(20代女性)など、センス以前にまず清潔感を重視する女性が多いようです。ファッションセンスに自信がなくても、服の汚れやシワ、ニオイに気を配っておけば、キャラやトークで挽回できるチャンスがめぐってくるでしょう。
【2】「一番」「侍」「天下御免」といった、危険なロゴTコーデ
「オシャレのつもりで着てこられてもイタいけど、ウケ狙いだったらもっとキツい」(30代女性)というように、理由を問わず漢字プリントTシャツはドン引きアイテムのようです。Tシャツスタイルで挑むときは、無地か英字プリントのものを選ぶほうが無難かもしれません。
【3】サイズがまったく合っていない、つんつるてんファッション
「ロールアップしているわけでもないのに足首が出ていると、おじさんみたい」(30代女性)など、服のサイズがおかしいと外見に無頓着な男性という印象を与えかねないようです。服を選ぶときは肩幅や袖の長さもチェックし、ジャストサイズのスタイルを心がけましょう。
【4】「総額いくら?」とツッコミたくなる、全身高級ブランドコーデ
「全身ブランド物の男って、プライドが高そう」(20代女性)と、付き合っても苦労しそうなことから好感を持たない女性もいるようです。さりげなく高価な物を身にまとうのが、オシャレ上級者の着こなし。高級アイテムは、ひとつくらいに絞ったほうがいいかもしれません。
【5】夏休みの小学生かと思うような、タンクトップ&短パン
「筋肉アピールのつもりかもしれないけれど、気持ち悪い」(30代女性)など、極端に肌を露出した服装は女性陣に敬遠されるようです。ただ短パンには好感を持つ女性も存在するため、短パン+Yシャツなどメリハリをつけたコーディネートで挑むといいでしょう。
【6】エリ立てにセカンドバッグ、といった昭和ファッション
「『おいくつですか?』とツッコみたくなる」(30代女性)と、昭和スタイルに戸惑う女性もいるようです。流行は繰り返すといいますが、このスタイルはリバイバルしなさそうなので要注意でしょう。ただツッコまれ役として、おいしい役回りを演じられる可能性はあるかもありません。
【7】シャツをパンツにインしちゃった、お坊ちゃまファッション
「ダサいだけでなく、生真面目っぽい印象がする」(30代女性)など、ポロシャツやTシャツのパンツインは不評のようです。ただ、丈が長すぎるトップスの裾出しはだらしない印象を与えるので、パンツのバックポケットが半分隠れる長さのものを選びましょう。
【8】自己アピールが強すぎるパンクスタイル
「鋲が打たれた革ジャンを着た人って、別の人種だと思う」(20代女性)といったように、パンクスタイルに自我の強さを感じて苦手意識を持つ女性もいるようです。けれども、怖そうな外見からは想像できない優しい一面を見せると、その意外性にときめく女性もいるかもしれません。
【9】目のやり場に困る、全身ぴちぴちのボディコンスタイル
「乳首が透けてたり、股間がふくらんでいたりしたら、こっちが恥ずかしくなる」(20代女性)など、極端に身体にフィットしたスタイルも女性には不人気のようです。タイトなファッションが好きであっても、合コンでは女性の目のやり場に配慮すべきかもしれません。
ほかにも「即『対象外』と思った男性の合コンファッション」があれば教えてください。皆さんのご意見をお待ちしています。(佐野勝大)