スカッとする映画おすすめ10選!独自目線の痛快な傑作を厳選

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いけ好かない奴ら、巨悪がぶっ殺されたり、制裁を受けたり、それ以外にもクソみたいな現実をぶっ飛ばしてくれるような、とにかくスカッと痛快なおすすめ映画をご紹介します!

狂い咲きサンダーロード

狂い咲きサンダーロード

狂い咲きサンダーロード

1980年/日本/98分

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あらすじ
幻の街サンダーロード。街中の暴走族が集まり、警察の圧力で、「愛される暴走族、になろう」ということで、グループの解散の会議が開かれていた。“魔墓狼死”のリーダー・健もその中にいた。そこへ、“魔墓狼死”の特攻隊長、仁が仲間を連れて現われ、出席者をメッタ打ちにしていった。仁は権力に屈服する暴走族に我慢がならなかったのだ。サンダーロードは仁たちの天下となった。一方、これを心よく思わないグループは報復に出た。この両者の睨み合いの中に“魔墓・狼死”のOBで、今、右翼団体のオルグ、剛が現われた。そして、仁、茂などが剛に引き取られることになった。訓練の毎日が続き、茂はしっかりした右翼青年になり、剛の愛人にもなった。しかし、根っからのハミダシ者の仁は、そんな生活も馴染めず、組織から去っていく。サンダーロードに帰って来た仁を、平和を乱されると、暴走グループが襲いかかった。仁の意識が戻ったとき、片手、片足がなかった。再びオートバイに乗れない体になった仁は、シャブ中毒の悪ガキ小太郎と指名手配中のマッドボンバーのオッサンに出会う。そして、二人の協力で仁は全身武装の殺人マシーンとして蘇る。

出典元:https://eiga-board.com/movies/19153

鬼才・石井聰互が日大の卒業制作として作った伝説の低予算カルトSFアクション。

とにかくかっこいい音楽、独特の編集、チープに見えて妙にリアルなSF描写、主人公の名キャラクター・仁さんを演じた山田辰夫の名演も相まって、何度見ても心地いいテイストの映画になって何度でも見れてしまう。

反骨精神の塊のような映画で、青春の無鉄砲な勢いに満ちており、主人公は破滅的な結末を迎えてしまうのだが、それでも我を通した彼の姿に清々しさを感じてしまう。

トータル・リコール

トータル・リコール(1990)

トータル・リコール(1990)

1990年/アメリカ/113分

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あらすじ
ダグ・クエイド(アーノルド・シュワルツェネッガー)はいつも同じ火星旅行の夢を見てうなされる。ある日彼は<リコール社>を訪れ、模造記憶による火星旅行をすることにする。選んだプログラムは悪と戦う諜報員、そして夢と同じブルネットの女性と恋に落ちる--。しかし旅行は失敗した。彼は本来火星の支配者コーヘイゲン(ロニー・コックス)の片腕として働くハウザーという名の諜報員で、その記憶を全て消されて地球に送り込まれていたのだが、その消された記憶がリコール・マシーンによって甦り始めてしまったのだ。コーヘイゲンの部下もそのことに気づき、クエイドの悪夢のような逃避行が始まる。家に帰ってみれば、妻のローリー(シャロン・ストーン)は彼を殺そうとする。彼女は実はコーヘイゲンに送り込まれた監視役だったのだ。行き場を失なったクエイドに謎の男からスーツケースが渡され、その中のビデオモニターに映る彼自身が全ての事情を教え、火星に向かい、コーヘイゲンを倒すための極秘情報を取り戻すように告げるのだった。

出典元:https://eiga-board.com/movies/6292

とにかく無敵なアクションスター、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で、天才SF作家フィリップ・K・ディック原作、鬼才ポール・ヴァーホーヴェン監督というタッグで作られたエクストリームなSF映画の傑作。

いつものシュワ無双描写もありつつも、それ以上に設定、世界観の面白さ、悪役たちの極悪さが光る映画になっている。

自分がだれなのか、何が現実なのかわからなくなるような展開、グロテスクでユーモラスな火星のクリーチャー描写、そして完全に追い詰められてからの完璧な反撃とハッピーエンドにいつ見てもスカッとしてしまう。

とはいえ、劇中で起きていることが現実かどうかはわからないバランスになっているのが面白い。

Mr.ノーバディ

Mr.ノーバディ(2020)

Mr.ノーバディ(2020)

2020年/アメリカ/92分

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あらすじ
外見は地味で、目立った特徴もないハッチ・マンセル(ボブ・オデンカーク)は、郊外にある自宅と職場の金型工場を、路線バスで往復する退屈な毎日を送っていた。この世の理不尽なことはすべて受け止め、決して歯向かうことはない。そのため、妻からは距離を取られ、息子からリスペクトされることもない。世間から見れば、どこにでもいる、何者でもない男だった。ある夜、郊外の自宅に2人の強盗が押し入ってくるが、暴力を恐れたハッチは、父親らしく反撃することが出来なかった。この事件をきっかけに、ますます家族の失望を買い、同じ職場の義弟からもいちゃもんをつけられたハッチは、胸の中でふつふつとした怒りを湧き上がらせていく。そんなある日、バスの車内でチンピラと遭遇したハッチは、“ジジイ”呼ばわりされたことで、遂にブチ切れ、大乱闘を繰り広げる。しかしこの事件はその後、ロシアンマフィアへと繋がり、街頭での銃撃戦からカーチェイスへ、派手にエスカレートしていく……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/95233

映画の一大ジャンルの一つである「舐めてた相手が殺人マシンでした」ムービーの最新進化系として存分に楽しめる傑作。

序盤で最小限ながらも的確にうだつの上がらない中年の日常を描いた後に、その平穏の崩壊、それに対して主人公が予想外の実力を発揮するまでを、巧みな編集とハイレベルなアクションでスパッと描いている見事さに惚れ惚れしてしまう。

主人公の過去とか、敵の設定とか、よくよく考えたら不自然な場面も多いのだが、それよりもとにかく気持ちよさ、カッコ良さ優先で作られているのがわかるアガる演出の数々に、内心大拍手。

2021年公開映画の中で、一番スカッとしたいときにおすすめなのは本作だろう。

十三人の刺客

十三人の刺客(2010)

十三人の刺客(2010)

2010年/日本/141分

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あらすじ
弘化元年3月。明石藩江戸家老・間宮が、老中・土井家の門前で切腹自害。間宮の死は、明石藩主・松平斉韶(稲垣吾郎)の暴君ぶりを訴えるものであった。将軍・家慶の弟である斉韶は、明年には老中への就任が決まっている。事件は時の幕府を動揺させ、このままでは幕府、ひいては国の存亡に関わると判断した土井は斉韶暗殺を決断、御目付役・島田新左衛門(役所広司)にその命を下す。大事決行を控え、新左衛門は刺客集めに奔走。剣豪浪人平山、酒と女と博打に溺れる新左衛門の甥・新六郎ら十一人の強者達が新左衛門のもとに集う。暗殺計画が極秘裡に進められる中、斉韶の腹心・鬼頭半兵衛(市村正親)はその情報を掴んでいた。彼は、かつて新左衛門と剣の同門でありながらも道を違え、御用人千石の身分を自ら掴んだ傑物であった。そんな中、新左衛門は、斉韶を襲うのは江戸から明石への参勤交代の道中しかないと判断、襲撃場所を交通の要所の落合宿に決める。明石藩の参勤交代が尾張を通る時、尾張藩への通行を阻止すれば、勢力を削られた行列は落合宿に出るはず。斉韶を落合宿に誘い込むため、新左衛門は事の詳細を尾張藩の木曽上松御陣屋詰・牧野靭負に打ち明け協力を求める。斉韶が落合宿にやって来るかは、極めて危険な賭けであったがそれしか手はない。刺客たちは現地へ急行、明石藩を迎え撃つべく落合宿を要塞へと改造する。道中、山の民・木賀小弥太が加わり、落合宿にて総勢十三人の刺客が揃う。だが、明石藩は待てども待てども落合宿にやってこない。新左衛門の計略は失敗に終わったかに思えたその矢先、敵は200騎以上の多勢となってやってきた。鬼頭は兵を蓄え、この戦いに備えていたのだ。混乱の中、明石藩の退路を断つ大橋が爆破。13人対300人超の決戦が始まった……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/41172

工藤栄一監督の集団抗争時代劇の元祖にして名作『十三人の刺客』をバイオレンスホラーの巨匠・三池崇がリメイクした時代劇。

三池崇印の悪ふざけは控えめで、口調、所作、江戸時代の闇を表現する照明、殺陣と人体破壊描写、すべてリアルにこだわった丁寧な作りが光り、邦画界を代表する豪華キャストが重厚な演技合戦を見せている。

特に絶対にこいつは殺さなければならないと思わせられる最凶の暴君を演じた稲垣吾郎の怪演はすさまじく、静かに狂っているサイコパスぶりが実に怖い。

えぐい描写も多々ありながらも、それが勧善懲悪のカタルシスに直結しており、見終われば爽快感満載、リメイク映画の教科書のような傑作になっている。

未知との遭遇

未知との遭遇

未知との遭遇

1977年/アメリカ/135分

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らすじ
砂漠。砂塵の中に第二次世界大戦に使われたらしい戦闘機の姿がみえる。それは、真新しく、20数年前の消失当時と同じ姿だ。調査団一行のリーダー、ラコーム(フランソワーズ・トリュフォ)により、発見の様子は語られる--。又、インディアナポリスの交信コントロール・センターのスクリーンに未確認飛行物体の姿が写し出され、TWA機より、不思議な物体を見たという連絡が入る--。同じ頃、インディアナ州のある人里離れた一軒家に奇妙な事が起こる。バリー(ケイリー・グッフィ)という少年が、周囲の物が震動するので目をさまし、何物かに引かれるように家をとびだしていったのだ。母親ジリアン(メリンダ・ディロン)は、彼のあとを追う。そして、一方、同じ町に住む電気技師ロイ(リチャード・ドレイファス)は、この一帯の停電を調べるため車を走らせていた。そこへ恐ろしい光が……。ロイは、この光を追い、バリーやジリアンに出会う。そしてUFOらしき光が空を横切った--。やがて、ロイは怪光にに夢中となり、会社もクビとなり、妻ロニー(テリー・ガー)と子供達にまで逃げられる。またラコーム達は、UFOとのコミュニケーションの可能性を見い出す。ジリアンは失踪したバリーをさがし、一方ロイはこの異常なミステリーの原因を解こうとした。そして、ロイのイメージは『山』にひっかかり、その山の模型を作るようになる。ジリアンも自らのイメージの山の絵を描き、それは、ワイオミング州にあるデビルズ・タワーであることがはっきりした。そして今、その山は、毒ガス発生のため付近の住民に避難命令が下されていたのだ。そしてその山こそは、今までこの怪事件に出会った人々のイメージの中の山だった。そう、これこそがUFO、つまり異星人との接触が予定されていた地点なのだ。

出典元:https://eiga-board.com/movies/8750

スピルバーグの映画であれば『ジョーズ』『インディ・ジョーンズ』のほうがストレートにスカッとできるのだが、そういうアクションエンタメ系以上に、特定の人間に刺さってある意味スカッとさせてしまうカルト的人気作が『未知との遭遇』。

陰謀論に取りつかれていたり、そうでなくてもいまだに子供のような夢を追い続けていたり、他者には理解不能な好きなものがあったり、なんとなく現代社会で疎外感を感じている人が共感してしまう、大人になり切れない男が異星人との接触によってある自己実現を果たす物語として、そう快感を味わえる。

もちろん倫理的にはいろいろアウトなのだが、この世のしがらみも全部ふっきって新しい人生に踏み出すというカタルシスがたまらない。

ゼイリブ

ゼイリブ

ゼイリブ

1988年/アメリカ/96分

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あらすじ
失業者のネイダ(ロディ・パイパー)は、仕事にありついた工事現場でフランク(キース・デイヴィッド)という作業員と親しくなり、彼の紹介で、教会の用意したテントで寝起きするようになる。ところがある日牧師たちが惨殺される現場を目撃したネイダは、教会内で町行く人の何人かが骸骨状の人間に見えてしまうサングラスを大量に発見する。やがてこのサングラスが、普通の人間と、地球侵略を企む異星人とを見分ける能力を持っていることを知つたネイダは、ホリー(メグ・フォスター)を始めとする、異星人と戦う同士たちと知りあう。こうしてネイダは、異星人とのゲリラ戦に身を投じるようになるが、地球上には人間に姿を変えた異星人たちがまだまだひしめいているのだった。

出典元:https://eiga-board.com/movies/5201

この世は何者かにコントロールされている、支配階級がその他を洗脳して動かしているのでは、みたいな陰謀論をそのまま映画化したかのようなSFのカルト的人気作。

社会風刺も満載で、支配階級の人間たちはその他の人たちを同じ人間としてみていないという現実を見事に戯画化しているのだが、あくまでもB級映画の巨匠ジョン・カーペンターらしく、アクションとブラックユーモア的面白さ、そしてエスタブリッシュメントたちに中指を立てるようなラストが最高だ。

ちなみに中盤、主人公が同僚にエイリアンの姿が見られるサングラスをかけさせようとして喧嘩になるシーンが、6分半もあり、えんえんお互いに殴りあって投げ技をかけたりしている伝説の場面として有名。人の固定観念を変えることの難しさがよくわかる。

殺人狂時代

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大学講師・桔梗の背中の傷に埋め込まれているヒトラーのダイヤモンド"クレオパトラの涙"をめぐって、人口調節のため殺人を行う奇妙な団体"大日本人口調節審議会"と、講師の仲間たちが争奪戦を繰り広げていく

出典元:https://www.amazon.co.jp/%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E7%8B%82%E6%99%82%E4%BB%A3-%E4%BB%B2%E4%BB%A3%E9%81%94%E7%9F%A2/dp/B0105IZK3I/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E7%8B%82%E6%99%82%E4%BB%A3&qid=1626684492&sr=8-1

邦画界屈指のエンタメの名手、ハイスピードな編集とテンポの良さが売りの巨匠・岡本喜八の代表作の一つで、カルト的人気のアクション映画。

日本映画では珍しい、ナチスの残党との戦い、開けた場所での銃撃戦が見られるのも新鮮で、とにかく面白さ優先、テンポ優先、けれんみ優先の作りが気持ちいい。

邦画のじめじめ感が苦手な人にこそ見てほしい名作。

博士の異常な愛情

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時は冷戦の真っ只中。
アメリカの戦略空軍基地司令官リッパー将軍が突然、ソ連への水爆攻撃を命令する。
ところがソ連が保有している核の自爆装置は水爆攻撃を受けると10ヶ月以内に全世界を破滅させてしまうと判明。
両国首脳陣は最悪の事態を回避すべく必死の努力を続けるが、水爆はついに投下されてしまう・・・。

出典元:https://www.amazon.co.jp/%E5%8D%9A%E5%A3%AB%E3%81%AE%E7%95%B0%E5%B8%B8%E3%81%AA%E6%84%9B%E6%83%85-AmazonDVD%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BA/dp/B01K47CI0S/ref=sr_1_3?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E5%8D%9A%E5%A3%AB%E3%81%AE%E7%95%B0%E5%B8%B8%E3%81%AA%E6%84%9B%E6%83%85&qid=1626684694&sr=8-3

冷戦期真っ只中の64年、核戦争が実際に起きてしまったら…という恐ろしすぎる話をあえてコメディで撮ったスタンリー・キューブリックの代表作。

起きること自体は最悪な展開の連続なのだが、というかだからこそもう笑うしかないというような奇妙なテンション、世界の重要事項を決定できるエリートたちのはずなのにバカしかいない登場人物、そしてあんまりにあんまりなラスト…すべてが今見ても新鮮で笑いつつゾッとしてしまう。

世界の終わり方で、こんなあほらしいのもアリかもしれないと不謹慎に思ってしまうラストの爽快感は唯一無二。

インデペンデンス・デイ

インデペンデンス・デイ

インデペンデンス・デイ

1996年/アメリカ/145分

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あらすじ
7月2日。ホワイトハウスのホイットモア大統領(ビル・プルマン)は、国防総省参謀本部長グレイ将軍(ロバート・ロッジア)らと異常な巨大物体接近の報告を受ける。物体は異星人の宇宙空母であることが判明、数時間後には十数隻の宇宙船が大気圏に突入した。N.Y.では天才的なコンピューター技師のデイヴィッド(ジェフ・ゴールドブラム)が、宇宙船から発信される電波にあるパターンがあり、一種のカウントダウンの役目をしていることに気づく。シルヴァーレイクでは5歳のディランが宇宙船を発見、ダンサーの母ジャスミン(ヴィヴィカ・フォックス)に知らせた。彼女は恋人で休暇中の空軍パイロットのヒラー大尉(ウィル・スミス)と一緒にいたが、彼はエドワード空軍基地に戻った。L.A.郊外では17歳のミゲル(ジェームズ・デュヴァル)が糖尿病の11歳の弟トロイの世話をしていた。14歳の妹アリシア(リサ・ジャクブ)もいたが、父ラッセル(ランディ・クエイド)は妻を亡くしてからアル中になり、宇宙人にさらわれたことがあると言っては、農薬散布の仕事にも熱中せず、ミゲルは父に怒りをぶちまけていた。デイヴィッドは老いた父ジュリアス(ジャド・ハーシュ)を連れ、ホワイトハウスに向かい、元妻の大統領補佐官コンスタンス(マーガレット・コリン)を通じて、大統領にカウントダウンまであと45分しかないことを告げる。だが、時すでに遅く、宇宙船から発射された怪光線によってL.A.やN.Y.は大爆発が起こり、市全体がたちまちのうちに破壊された。7月3日。ジャスミンは息子を連れ、トラックで廃墟の街を逃れてヒラーのいる基地へ向かう。途中、重傷の女性を助けるが、何とそれは大統領夫人マリリン(メアリー・マクドネル)だった。その頃、ヒラーと親友ジミー(ハリー・コニック・ジュニア)は宇宙船攻撃の選抜隊で指揮を取っていた。空中戦でただ一人生き残ったヒラーは、グランド・キャニオンで敵機を出し抜き、異星人パイロットの捕獲に成功した。彼は荒野で避難民のトレーラー・キャンプと遭遇し、ラッセル一家と出会う。

出典元:https://eiga-board.com/movies/10412

90年代を代表するSFアクション超大作。

アメリカの独立記念日に、アメリカ人たちが主導して好戦的なエイリアンたちを撃退するというあまりにもアメリカ万歳な内容なのだが、圧巻の映像と爽快感に満ちたストーリー、魅力的な登場人物たちのアンサンブル、いろんな要素がハイレベルで、アメリカ人以外もなんだかんだスカッとしてしまう。


単に異星人とのバトルモノではなく、緊急事態を通して人生がくすぶっていた各登場人物が、自分の能力を発揮して自己実現を果たすストーリーになっているのも感動的。

コマンドー

コマンドー

コマンドー

1985年/アメリカ/92分

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らすじ
かつてコマンドーのリーダーとしてならしたジョン・メイトリックス(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、11歳の娘ジェニー(アリッサ・ミラノ)と山荘にひき込もり静かな生活をおくっていた。ある日上司だったカービー将軍(ジェームズ・オルスン)が来て、最近メイトリックスの部下だった者が次々に殺されていることを告げ、2人の兵を護衛として残して去った。間もなく、敵が山荘を襲い、ジェニーをさらっていった。後を追ったメイトリックスはつかまり、麻酔弾を射ち込まれた。気がつくと、南米バル・ベルデの元大統領アリアス(ダン・ヘダヤ)がいた。かつてコマンドーは独裁者だった彼を追放し、民主的に選ばれた大統領を政権につける工作をしたことがあった。アリアスのそばにベネツト(ヴァーノン・ウェルズ)がいた。彼もコマンドー隊員だったが、あまりに人を殺しすぎるので、メイトリックスに追われ、復讐の機会を狙っていたのだ。アリアスはジェニーの生命と引き換えに、現大統領の暗殺を命じた。メイトリックスはサリー(デイヴィッド・パトリック・ケリー)につれられて、バル・ベルデ行きの飛行機に乗せられたが、黒人用心棒の首をひねり、離陸直後の飛行機から飛びおりた。飛行機がつくまでの11時間内に救出しなければ、娘の生命はない。

出典元:https://eiga-board.com/movies/3341

いろんな映画で無双キャラクターを演じてきたシュワルツェネッガーの主演作の中でも、余りにもエクストリームに強いメイトリクス大佐の活躍を描いたカルト的バカアクション映画。

主人公が強すぎて全くハラハラしないのになぜか面白い不思議な映画で、バタバタ死んでいく敵、殺すときの気の利いた名台詞、突っ込みどころが逆に楽しい数々の描写と無理やりな展開、カリプソ風味のジェームズ・ホーナーの音楽、そして日本でのカルト的要因となった名翻訳だらけの吹き替え版、と何度でもサクッと楽しめる。

大勢で爆笑しながら見ると最高な名作。

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