「え、飽きられた...?」なぜ男性は釣った魚に餌をあげなくなるの?

男性は釣った魚には餌をあげないというのをよく聞きますよね。女性からしたら「釣った後が大事なのに」「そんなんだったら付き合わないのに......」と思ってしまいませんか?

しかし、男性の多くが釣った魚には餌をあげない精神を持っています。なぜ釣った魚には餌をあげなくなるのか見ていきましょう。

今まで十分に頑張ったから

男性は片思い中に相手をどうにか手に入れたいという気持ちから、頑張って頑張って相手の気持ちを自分に向けます。その頑張りは、自分の中でも褒めてあげたくなるようなものです。

そのため、「今まで十分に頑張ったのだからもういいだろう」という気持ちから、釣った魚に餌をあげなくなってしまうのです。自分へのご褒美ぐらいに思っている傾向もありますよ。

相手の存在に慣れたから

片思いの時は、相手に対して新鮮な気持ちを抱きます。そのため、新鮮さからどんどん餌を与えたくなるものです。しかし、付き合うことになってしばらく時間が経つと相手の存在に慣れてくるでしょう。

慣れという気持ちから、釣った魚に餌を与えなくなることは十分に考えられます。そこまでしなくてももういいかなという気持ちも出てきてしまうのです。

面倒臭いのが嫌いだから

相手に餌をあげ続けるというのは、実はとんでもなく面倒なことと感じている男性もいます。付き合ったら相手はもう自分のものと思っているため、できるだけ面倒なことは省きたいという気持ちもあるのでしょう。

元々の性格が面倒臭がり屋であり、付き合っていないときは面倒臭くてもどうしても落としたいという気持ちのほうが勝っていたため頑張れただけなのです。

相手が調子に乗るのが嫌だから

いつまでも相手に餌を与え続けていると、相手はそれが当たり前と思って調子に乗る可能性があります。いつしか上から目線の態度を取られていると感じるようにもなるでしょう。

それが嫌であり、できるだけ対等に付き合いたいと思っているからこそ、釣った魚には餌を与えなくなるのです。ただ、餌を与えるべきときは与えるというメリハリも持っているでしょう。

釣られたら相手に期待しないこと

男性に釣られたとき「優しいから」「女の子扱いしてくれるから」という気持ちがどこかにあるでしょう。しかし、あまり相手に期待せずに付き合っていきましょう。期待したら上手くいかなくなってしまいますよ。(みいな/ライター)

(ハウコレ編集部)

2021/7/25 6:00

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