「うなぎ?行く行くー!」と即決させる土用の丑の日の誘い
毎年訪れる「土用の丑の日」は、うなぎという高級食材を餌に気になる女性をデートに誘えるラッキーデイかもしれません。このチャンスをモノにしたければ、気の利いた言い回しを考えておきたいところです。そこで今回は、10代から20代の独身女性336名に聞いたアンケートを参考に「『うなぎ?行く行くー!』と即決させる土用の丑の日の誘い」をご紹介いたします。
【1】「低カロリーでビタミン満点だよ」と、女子目線でうなぎを語る
「ヘルシーさを強調されるとコロッとOKしちゃいそう」(20代女性)というように、うなぎの豊富な栄養面にスポットを当てて女子の気を引くパターンです。「じつはコラーゲンも豊富なんだよ」などとアンチエイジングを期待させれば食いついてくるかもしれません。
【2】「ブランドうなぎを食べに行こうよ」と、特別感を演出する
「貴重なうなぎを食べられるなら、行かないわけにはいかない!」(20代女性)というように、ランクの高いうなぎの魅力をプレゼンすれば女子の好奇心を刺激できそうです。「○○産のうなぎは上質だから白焼きが合うんだ」などと上級者っぽく畳み掛けて、OKと言わせましょう。
【3】「うなぎ食べないと日本人失格だから!」と、相手のDNAに訴えかける
「ときには日本の風習にならうのも粋だと思う」(20代女性)など、「土用の丑の日」の歴史をアピールすれば、うなぎを食べることに意義を見出してもらえそうです。「何かいいことあるかもよ」などと縁起の良さを強調して背中を押しましょう。
【4】「夏だね!暑いね!夏らしい料理食べたくない?」と、夏を意識させて誘導する
「『夏だ夏だ』と言われると、だんだんスタミナ料理を食べたくなる」(10代女性)というように、積極的に夏トークを仕掛けて強引にうなぎに繋げるパターンです。「そういえば、今日は土用の丑の日だよ」などと偶然を装って念押しすれば、高確率で女子の意識をうなぎモードにさせられるでしょう。
【5】「とっととうなぎ食いに行くべえ!」と、江戸っ子キャラでリードする
「微妙に古臭い感じで攻められたほうがムードが出そう」(10代女性)というように、荒々しい江戸っ子のノリで誘うことで、土用の丑の日らしい雰囲気を作る作戦です。「黙ってついてくりゃいいんだよ」などと武骨な男らしさを演出して、ホレボレさせたいところです。
【6】「ボーナス出たばかりだから特上を食べさせるよ!」と、奢りを匂わせる
「財布に余裕があるなら、遠慮なくご馳走してもらえる」(20代女性)など、夏のボーナスをちらつかせれば、気軽に誘いに乗ってもらえるかもしれません。当日になってから出し渋ると興醒めなので、もちろん特上を頼んであげましょう。
【7】「最近、顔色悪いよ。うなぎでも食べる?」と、夏バテに気づかせる
「疲れを労うように誘われると嬉しいし、うなぎの栄養が身に染みそう」(20代女性)というように、うなぎを食べることのありがたみを実感させる方法です。「最近、残業を頑張ってたからさ」などとご褒美感覚で誘えば、素直に喜んでもらえるでしょう。
【8】「うなぎってよく見たらカワイイよね」と、うなぎの好感度を上げる
「見た目のキモい印象を払拭してくれたら最高」(10代女性)など、うなぎを褒めまくることで「食わず嫌い」の女子を洗脳するパターンです。「俺が知ってる店のかば焼きは臭みが一切ないよ」と抵抗感を和らげる情報で興味を引きましょう。
【9】「暇つぶしに、ひつまぶし食べに行こう」と、ギャグで相手の心をほぐす
「笑わせられたらノリで誘いに乗っちゃいそう」(20代女性)など、うなぎを使ったギャグを放てば女子のガードを緩めることができそうです。「バカ焼き食いてー!」と叫ぶなど、分かりやすいネタを全力でやれば空気を和ませられるでしょう。
女子がうなぎを食べたくなるような誘い文句を用意しておけば、「土用の丑の日デート」が実現するかもしれません。暑さを吹き飛ばすようなハイテンションで挑みましょう。(浅原 聡)
【調査概要】
期間:2015年2月9日から16日まで
対象:合計336名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査