坂口健太郎と清野菜名は!?佐藤健&上白石萌音『恋つづ』は4位!キュン枠TBS火10ベストカップル!!

 5月17日から放送されているNHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』で、清原果耶(19)演じる主人公の百音と絡む菅波光太朗役で注目を集めている坂口健太郎(30)。

 ツンデレ医師役で朝から視聴者を“胸キュン”させまくっている坂口だが、10月からもさらなるキュン旋風を巻き起こしてくれそうだ。

「5月20日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)によると、坂口は10月期のTBS系火曜10時ドラマに出演が決まっていて、坂口の相手役には清野菜名(26)が決まっているといいます。ラブコメ作品で、坂口は清野演じるヒロインに偽装結婚を申し込むイケメンサラリーマンを演じるそうです」(女性誌記者)

 TBSの『火曜ドラマ』枠は、これまで深田恭子(38)主演『初めて恋をした日に読む話』をはじめ、森七菜(19)主演の『この恋あたためますか』など、数々の話題作を放送してきた。

「坂口と清野のカップルも多くの人の記憶に残る名カップルになるかもしれませんよね。これまで『火曜ドラマ』では、ドラマ史に残る名カップルが数々誕生していますし、期待が高まってしまいます」(前同)

■空前のブームを起こした『恋つづ』ですら……

 2014年4月に誕生したTBSの『火曜ドラマ』枠は、現在放送されている二階堂ふみ(26)主演の『プロミス・シンデレラ』まで30作が放送されている。

 坂口と清野の新コンビドラマの前に、『火曜ドラマ』枠の歴代平均視聴率上位作品のカップルを改めて振り返りたい。なお、同枠の歴代平均視聴率3位に入っている綾瀬はるか(36)主演『義母と娘のブルース』は親子の成長ドラマであるため、今回は除外した。

「『火曜ドラマ』の平均視聴率4位は、11.58%(世帯視聴率、ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。2020年1月期に放送された『恋はつづくよどこまでも』です。

 この作品から生まれたカップルといえば、上白石萌音(23)演じる佐倉七瀬と佐藤健(32)演じる天堂浬ですよね。”魔王”の異名を持つ天堂が、不意打ちで七瀬に食らわせた通称“治療キス”、ほかにも突然のバックハグなど視聴者はキュンキュンさせられっぱなしでした。放送終了後に“恋つづロス”なる言葉が出るほどの大ブームを起こしたのですが、それでも4位止まりとは驚きです」(女性誌ライター)

 平均視聴率3位は、今年の1月期に放送された『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』。『恋つづ』の平均視聴率をわずかに上回り11.63%という数字を残した。

「この作品からは、上白石演じる鈴木奈未と、Kis-My-Ft2の玉森裕太(31)演じる宝来潤之介のカップルが誕生しました。当初は恋人の“フリ”をした2人ですが、回を進めるごとに接近。宝来が鈴木に“おでこキス”をしたり、“充電”と称して突然抱き寄せるシーンなど『恋つづ』に負けず劣らずキュンキュンさせてくれました」(前同)

■1位は“おじキュン”を生んだ名作!

 2位に入ったのは、平均視聴率14.6%を記録した2016年10月期放送の『逃げるは恥だが役に立つ』だ。

「この作品は森山みくり役の新垣結衣(33)、津崎平匡役の星野源(40)の存在感が非常に強い作品でしたね。『恋つづ』や『ボス恋』のようなイケメンの決定的なシーンではなく、なかなか距離が縮まらない森山と津崎の“ムズキュン”で視聴者を魅了してくれました。また、新垣と星野が実生活で結婚したことで、ドラマの恋が現実になったこともキュンポイントですよね」(前出の女性誌ライター)

 大ブームを起こした『逃げ恥』を抜いて1位になったのが、2020年7月期の『私の家政夫ナギサさん』。平均視聴率15.1%を記録した。

「多部未華子(32)が演じる28歳の相原メイ、大森南朋(49)演じる50歳の鴫野ナギサという歳の差カップルが、視聴率的には1位でした。この作品では若者同士のカップルが作るキュンとは違い、控えめで謙虚、素朴な人柄で安心感を与えてくれて優しさで包み込んでくれる大森の演技が注目を集め“おじキュン”というワードが話題になりました。大森のような“イケおじ”が優しくしてくれると、確かにキュンキュンさせられてしまいますよね」(前同)

『火曜ドラマ』が生んだ名カップルたち。どれも記憶に残る素晴らしいコンビばかりだ。

「放送当時大ブームを起こした『恋つづ』ですら平均視聴率4位とは、それだけ『火曜ドラマ』がヒット作の宝庫ということですよね。坂口と清野のドラマも新たな名作になってほしいですね」(同)

 これからどんな胸キュン作品が生まれるのか。TBS『火曜ドラマ』の今後にも期待したい!

2021/7/24 7:30

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