読めそうで読めない~!【輔ける】実はこう読むんです…!

読めそうで読めない漢字がほとんどの難読漢字。
そんな難読漢字である「輔ける」が、今回のテーマです。

なんと読み、どんな場面で使うのか、さっそくみていきましょう。

(1)「輔ける」の読み方


「輔」だけであれば、名前でよくみる漢字ではないでしょうか。
「輔」は「すけ」と読みますが、「すけける」ではありません。

これは「たすける」です。
「助ける」と同じ読み方をしますので、これでもう忘れませんね!

(『広辞苑』より)

(2)「輔ける」の意味


「たすける」には、さまざまな意味があります。
そして、「たすける」だけでもさまざまな漢字があり、「輔ける」はそのひとつです。

「輔ける」は、主に「(よい結果になるように)自分の力を差し出し、支える。助力する」「導いて、過ちがないようにする」といった意味になります。
これ以外にも「たすける」には、次のような意味をもっているのです。

「倒れるのを支える。手を添える」
「危難や災害から逃れさせる。救助する」
「傷や病の手当をする。労わる」
「ある物事や状態を促進・増進させる」
「守りたてる。支える」

大半の意味は「助ける」になり、その中に「輔ける」の意味があります。
ぜひ覚えておいてくださいね。

(『広辞苑』より)

(3)「輔ける」の類語や熟語


「輔ける」の「輔」は、「補」として代用されています。
「輔」に「補う」といった意味を持っており、類語としては「補う」が該当。

「補う」の意味は、「不足を満たす。埋め合わせる。欠けた部分を繕う」です。
「輔」は「補」に代用されているため、あまり目にすることはありません。

「補佐」は本来「輔佐」に、「補導」は本来「輔導」として表されていました。
意外なものが「補」ではなく、「輔」が使われているのです。

(『広辞苑より』)

(4)「輔ける」以外に「たすける」


「たすける」には、今回の「輔ける」とよく目にする「助ける」以外にもあります。
「扶ける」という漢字があるのですが、広辞苑にはこの3つの「たすける」が掲載。

「扶ける」の「扶」には、「世話をする」という意味があります。
「たすける」の意味としては、「守りたてる。支える」が該当。

意味がたくさんある分、表す漢字も異なるのです。

(『広辞苑』より)


「助ける」と同じ読み方をする「輔ける」。
ひとつの言葉で、さまざまな漢字で表されるのは非常に興味深いものです。

意味を理解しつつ、使い分けるとさらによいでしょう。

(恋愛jp編集部)

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