デパイがバルサのユニフォーム姿を披露「このクラブに来られてとても光栄」
オランダ代表FWメンフィス・デパイが、バルセロナの入団会見に臨んだ。22日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
2020-21シーズンまで所属したリヨンを契約満了により退団し、バルセロナと2023年までの契約を結んだとされるデパイは、入団会見で「このクラブに来られてとても光栄だ。小さい頃からの夢が叶ったし、それを可能にしてくれた会長や役員に感謝している」とコメント。そして、以下のように続けた。
「(ロナルド・クーマン)監督にも感謝している。彼は僕をセンターフォワードでプレーさせてくれた。オランダ代表で、とても快適にプレーできたよ。彼が僕に大きな影響を与えたことは確かだ。でも、彼がいなくてもここに来ていただろうね」
「レオ(・メッシ)と一緒にプレーするのは、夢のようだよ。彼はレジェンドであり、他に多くを語る必要はない。世界最高の選手だ。ピッチ上でともにプレーするのがとても楽しみだし、僕は彼の大ファンなんだ」
デパイは2020-21シーズンのリーグ・アンで37試合に出場し20ゴール12アシストを記録。その後のEURO2020ではオランダ代表の“10番”を背負い活躍を見せたが、果たして新天地バルセロナではどのようなプレーを見せるのだろうか。