大手芸能事務所に所属し多くのメディアに露出している30代人気女優のX。

　元々はモデルとして芸能界にデビューしているが、いまは女優としても成功を収めているが、現在違法薬物の治療に専念していることが取材した記者の証言で明らかになった。

　Xはスポンサー受けが良く、美貌を生かして多くのCMに出ているが、ここ数年露出を控えている影には違法薬物であるコカインの影響が強かった。

「Xは、現在所属している大手芸能事務所とは違う事務所からデビューし、そこから引き抜かれて現在の地位に至った人気女優です。かなり強引に引き抜かれ、数多くのドラマやCMなどに出ていますが、それは実力だけでなくコネです。そんな経緯もあり、いくつかの報道を揉み消しているという噂もあります」（芸能記者）

　記者が初めてXの悪い噂を聞いたのは一昨年のこと。

　世間では沢尻エリカの違法薬物が騒がれていた頃、裏ではXがコカインなどを吸って恵比寿や南青山にある個室レストランやクラブでクスリをキメて踊りながら倒れるまで遊びんで、どこかに運ばれていく姿や、所属している事務所のマネージャーが車で迎えに来た現場を複数回目撃されている。その姿は週刊誌にも撮られているのだという。

「当時同棲していた元カレが都内や千葉県で数店舗の飲食店をやっていた東南アジア系のハーフ。その周辺者が薬物の売人や使用者が多く何人も逮捕されていました。Xも内偵されているという噂があり、張り込んで記事にしたかったのですが世間の目は沢尻エリカに向いているという理由と、所属している芸能事務所からの圧力でボツになりました」（前出芸能記者）

　世間では忘れかけられているXの噂を聞いたのは昨年冬のことだという。東京・新宿にある某大学病院の看護師からの情報が元だと語る。

「その病院は元プロ野球選手や有名芸能人などもヤク抜き治療で使っていた病院です。セキュリティが固いので院内は入ることができませんが、Xの入院姿などがスマホに送られてきました。当然違う名前で個室に２カ月入院して、いまは本人の意向でラジオの仕事をしていますが、収録のときだけ都内に出ています」（前出芸能記者）

　某ダルクの薬物依存プログラムに週に3回参加しているというX。いまはキッパリと違法薬物と縁を切っていると信じたい。