『プロミシング・ヤング・ウーマン』の主演、キャリー・マリガンの人生を変えた1日とは?

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映画パーソナリティ・コトブキツカサによる「映画のウィスプ 」。 過去の名作映画や新作映画を取り上げて、その映画の裏側やこぼれ話、そして知られざる秘話をご紹介!今回は映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』に関するウィスプをご紹介します。

映画のウィスプ

『プロミシング・ヤング・ウーマン』の主演、キャリー・マリガンの人生を変えた1日とは?

解説

イギリス・ロンドンの裕福な家庭に生まれ育ったキャリー・マリガンは、高校時代に試験に合格して普通に大学進学する予定でした。しかし卒業間近に彼女の人生を変える大きな出会いがあったのです。

その人物とは、俳優であり映画監督のジュリアン・フェロウズ。彼はキャリー・マリガンの高校に講演に来て役を演じる難しさと楽しさを生徒に語ったのですが、その話に衝撃と感銘を受けたキャリーは大学進学が決定していたにもかかわらず、校長に直談判して急遽大学進学を拒否。周りの反対を押しのけて本格的に芝居の道に進んだのです。そして舞台経験を積んだ後に、ジュリアン・フェロウズの推薦で「プライドと偏見」に出演し、映画デビューを果たしたのです。

もし彼女が高校卒業間近にジュリアン・フェロウズの講演を聞かなかったら、キャリー・マリガンという俳優は存在しなかったかもしれないのです

作品紹介

大学の医学部に入学したキャシー(キャリー・マリガン)は優秀な成績で将来を嘱望されていました。しかし、ある事件が起こりその出来事にショックを受けた彼女は大学を中退してしまいます。両親の元で毎日を無為に過ごしていたキャシーは夜になるとナイトクラブに出かけ酔い潰れたフリをした自分に声をかけてきた男性の家に行き、女性を性の対象としか思わない者達への制裁を繰り返していました。そんなある日、大学時代の同級生であるライアン(ボー・バーナム)と再会したキャシーは、過去の忌まわしきトラウマを精算しようとするのです…。

本作は第93回アカデミー賞で作品、監督、主演女優など5部門にノミネートされ、見事最優秀脚本賞を受賞しました。

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コトブキツカサ

73年静岡県生。映画パーソナリティとしてTV,ラジオ、雑誌などで活躍中。年間映画鑑賞数は約500本。その豊富な知識を活かし日本工学院専門学校 放送・映画科非常勤講師を務める

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