初の手料理!彼氏の家でご飯を作るときの注意点9パターン
一人暮らしの彼氏の家に遊びに行くとき、「せっかくなら手料理を食べさせてあげよう」と考える女性は多いのではないでしょうか。とはいえ、慣れない環境では思わぬハプニングが起きやすいため、注意が必要かもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身女性406名に聞いたアンケートを参考に「意外な盲点アリ!彼氏の家で手料理を作るときの注意点」をご紹介いたします。
【1】彼氏の家の調味料・調理器具のラインナップを事前確認する
「家に醤油がないなんて!『俺は何でもポン酢派だ』とか言われても…」(20代女性)というように、台所の備えが不十分過ぎて、出鼻をくじかれるケースです。調味料や調理器具だけでなく、コンロの口数や火力も確認してから実現可能なメニューを検討しましょう。
【2】念のため、台所用の掃除用具を持っていく
「シンクはヌルヌル、コンロはベタベタ!おまけにGの痕跡も…」(20代女性)というように、普段料理をしない男性宅の台所は、衛生面に問題がある可能性があります。「こんなんじゃ作れない」などと文句を言うよりも、一緒に掃除してキレイな状態を取り戻すのが吉でしょう。
【3】当日は彼氏を見張って、なるべく間食をさせない
「腹ぺこならどんな料理でも美味しく食べてくれるから」(10代女性)というように、彼氏の胃袋を空っぽにしておけば多少のミスは見逃されそうです。とはいえ、空腹のまま待たせ過ぎて、不機嫌になられても困るので、一日のスケジュールを組み立ててうまく誘導するといいでしょう。
【4】調理時間を長めに見積もって作り始める
「不慣れな台所で悪戦苦闘している間に、彼氏が退屈して寝てた」(10代女性)というように、普段と勝手が違う環境では予想外に時間がかかってしまうものです。カレーや丼物をメインにするなど、慣れるまでは品数を抑えて作ったほうが無難かもしれません。
【5】食材の使い方は「彼氏の実家ルール」を守る
「『みそ汁は赤だしだろ!』と、怒られたことがある」(20代女性)というように、せっかく作っても味付けや調理方法が彼氏の好みに合わないと、素直に喜んでもらえないおそれがあります。うどんやお好み焼きなどの地域の特色が出やすいメニューは、なるべく彼氏の好みに合わせて無駄な争いを避けましょう。
【6】近所のスーパーやコンビニの場所や品揃えを把握しておく
「肉じゃがを作るはずが、肝心のお肉を買い忘れた!近くに24時間営業のスーパーがあったので助かりました」(20代女性)というように、ベタなうっかりミスに気づいても、近場の商店を知っていれば安心でしょう。彼氏におつかいを頼めば、新婚カップル気分を疑似体験できるかもしれません。
【7】「火力が弱いから失敗したかも」と、食べる前にハードルを下げておく
「先に言い訳しておけば、味が普通でも大げさに喜んでくれそう」(20代女性)というように、あらかじめ期待値を下げておき、「そんなことない、旨いよ」と言わせてしまう作戦です。「国産牛が売ってなかったから、焼き上がりが固いかも」などと、料理の腕に問題があるわけではないことをアピールしておきましょう。
【8】盛り付けは控えめにする
「『君の料理を食べた翌日は胃もたれがひどい』と告白されるまで、山盛りをデフォルトにしてました」(20代女性)というように、彼氏に「完食」のプレッシャーを与えてしまうのもまずそうです。たくさん食べてほしい気持ちはわかりますが、何事もほどほどを守るようにしましょう。
【9】使い切れる量を意識して作り、冷蔵庫に食材を残さない
「使い切れなかった野菜を冷蔵庫に入れておいたら、1ヶ月後に腐ってた」(10代女性)というように、普段料理をしない男性は、食材を持て余してしまうようです。できれば後処理まで気を配ると完璧かもしれません。
彼氏の家で料理を作るときは、「もしものときの備え」が肝心のようです。胃袋をつかみたければ慎重に作戦を立てましょう。(浅原 聡)
【調査概要】
期間:2015年1月8日から15日まで
対象:合計406名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査