ゴディン、トルコとロシアからのオファーを認めるも「頭の中にはカリアリがある」
カリアリに所属するウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンが、自身の将来について言及した。21日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。
昨年9月にインテルからカリアリへと移籍したゴディンは、コパ・アメリカでの戦いを終え、現在は母国ウルグアイで休暇を過ごしている。そんな同選手に対しては、今夏トルコおよびロシアのクラブからオファーが提示されたことが噂されているが、現地メディアに自身の去就を問われたゴディンは以下のように語った。
「カリアリとの契約はあと1年残っていて、さらにその後1年の延長をするオプションもある。来週、プレシーズントレーニングに参加するためにイタリアに戻る。会長によれば、クラブは経済的に困難な状況にあるため、適切なオファーがあった選手は市場に出ているらしい」
「私には2〜3週間前にロシアからオファーがあった。さらにトルコからもオファーが届いていたようだ。しかし、誰も私に詳細を直接連絡してこなかった。だから今、私の頭の中にはカリアリがある。これが真相だよ」
先日ベジクタシュからのオファーが伝えられていたゴディンは、現在35歳。これまでアトレティコ・マドリードやインテルで活躍してきた同選手だが、果たして今夏新天地を求めることになるのだろうか。