ビジャレアルに完全移籍のフォイスが意気込み「自信を持たせてくれた」

 ビジャレアルのアルゼンチン代表DFフアン・フォイスが、新シーズンに向けて意気込みを語った。21日、クラブ公式サイトが伝えている。

 現在23歳のフォイスは2020-21シーズンにトッテナムからローン移籍で加入すると、公式戦32試合に出場し1ゴールを記録する活躍を見せ、同クラブ史上初となるヨーロッパリーグ優勝に大きく貢献した。その功績が評価されて、ビジャレアルが買い取りオプションを行使。6月11日にクラブ公式サイトを通して同選手と2026年6月30日までの5年契約を締結したことが発表された。

 フォイスは「自信を持たせてくれたクラブにとても感謝しているし、チームメイトのみんなにも満足している」とコメント。続けて「昨年は素晴らしい年だった。今年は、一戦一戦を大切にしていきたい」と新シーズンに向けて意気込みを語った。

 また、8月11日に開催されるUEFAスーパーカップ2021でチェルシーと対戦することについて、フォイスは「コーチングスタッフも選手も、すべてのトレーニングで100パーセントの力を発揮している。長いプレシーズンだけど、準備を整えて、すべての大会に100パーセントで臨まなければならない。数日後にタイトルをかけてプレーすることで、余計にモチベーションが上がるんだ。僕たちは一生懸命練習しているし、それを楽しんでもいる」と言及した。

2021/7/22 13:24

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