鍵は亀梨和也!? Snow Man、SixTONES、キスマイ、A.B.C-Zデビューの「ご利益」

 7月16日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、Snow Manの宮舘涼太(28)が自身のデビューのきっかけになったという「パワースポット」の存在を明らかにした。今回は、宮舘の他に、井上咲楽(21)、見取り図の盛山晋太郎(35)、酒井美紀(43)らが出演。ダウンタウンの松本人志(57)、フットボールアワーとともにトークに興じた。

 フットボールアワーの岩尾望(45)が、かつて訪れたパワースポットの神社を参拝後、ご利益があったという話を披露。この流れで話を振られた宮舘は、「パワースポットに行くというよりかは、KAT-TUNの亀梨くんと仲良くさせていただいてるんですけど、僕の中では亀梨くんのお家がパワースポット」と、亀梨和也(35)の名前を挙げた。

 ジャニーズJr.時代に、A.B.C-Zの河合郁人(33)、Kis-My-Ft2の横尾渉(35)と仲がよかったという宮舘。その2人が、亀梨の自宅に行ってからデビューが決まったと語り、「僕がゆくゆくお邪魔させていただけるようになって“後はおまえだけだな”って」「その1年後にデビューが決定した」と告白。

 松本は「亀梨くんがパワースポットっていうか」と驚き、「いや、俺わかるよ。あの子、だってすごくない? 」「“亀梨”ってさ、動物とフルーツが入ってるからね」と妙な感心の仕方をし、宮舘を爆笑させた。

■宮舘の言葉に胸打たれるファンも

 Snow Manとしてデビューするまでは、15年間ジャニーズJr.として活動を続けた宮舘。2012年に深澤辰哉(29)、佐久間大介(29)、渡辺翔太(28)、岩本照(28)、阿部亮平(27)、宮舘らで、Jr.内グループとしてSnow Manが結成されたが、長い間デビューには至らなかった。そして2019年に、向井康二(27)、目黒蓮(24)、ラウール(18)が加入、2020年1月にCDデビューをはたした。

 多くの後輩のデビューを見送ってきた宮舘に、後藤輝基(47)が人生で心に刺さった曲について質問。宮舘は、玉置浩二の名曲『田園』を挙げ、「後輩のデビューを見送って、鬱々としてて、もう自分はやるせない気持ちで。でも目の前のことは進んでいくじゃないですか」「その中で“俺は何を頑張ればいいんだ”ってなってるときの曲だったんで」と熱弁。

「目の前のことを一歩ずつ頑張っていけば、必ず夢は叶うんだって」と、『田園』に励まされた日々を振り返った。これを聞いた松本は、「今玉置さん見てたら、めちゃくちゃうれしいと思うよね。そう言ってもらえるのがね」と、しみじみうなずいていた。

 宮舘が明かしたエピソードに数々に、視聴者からは「亀梨くんの家がパワースポットな舘さま」「ご利益あってデビュー決まって良かったね」「Jr.時代に田園を聞いてる舘さまのことを思うと泣けてくる」「舘さまの田園、エピソード込みで心がぎゅっとしてしまう」「亀梨くんのおかげで舘さまが拝めると思うと感謝しかないです」など、さまざまなコメントが上がった。

 宮舘の明かした亀梨のご利益は効果絶大なようで、亀梨ご利益でデビューした河合は昨年あたりから「ジャニーズものまね」でブレイク。その河合のものまねも、もともとは亀梨家での新年会で披露していたお正月芸だという。

 亀梨家では毎年新年会が行われており、さまざまなメンバーが集まることで有名。2020放送の『A-Studio+』(TBS系)に出演した亀梨は、宮舘と同じグループの目黒蓮(24)、SixTONESのジェシー(25)も新年会に来ていたと語った。SixTONESもSnow Manと同時に2020年1月に見事CDデビュー。今後、デビューしたいJr.たちが亀梨家に殺到しそう!?

2021/7/22 6:30

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