J.Y.Park×PSYのボーイズオーディション「LOUD」3話まで無料公開、5話から先行カットも

「Nizi Project」のJ.Y.Parkと「江南スタイル」を大ヒットさせたPSYがプロデュースを務め、次世代ボーイズグループを誕生させるオーディション番組「LOUD」(読み:ラウド)がdTVにて配信中。この度、第1ラウンドの様子を収めた2話&3話が公式YouTubeにて期間限定無料公開。また、第5話から先行カットが解禁となった。

総勢73人による熾烈なサバイバル!2つのボーイズグループ誕生までの軌跡

参加するのは「2000年1月1日以降に生まれた男性」という応募条件の下、6名の日本人を含む各国から集まった総勢73名。国籍も背景も異なる個性的な挑戦者たちが、プロデューサーの合格を勝ち取り、最終ステージまで進んだ挑戦者の中から、「JYPエンターテインメント」のグループ1組と「P NATION」のグループ1組、計2組のボーイズグループとしてデビューするまでの軌跡を描く。

第1ラウンドの様子を収めた2話&3話を公式YouTubeにて期間限定公開

アイドルに必要なダンスやボーカルの技術だけでなく、作曲や映像制作など個性豊かな芸術的な才能も評価の対象になる「LOUD」。現在dTVと日本公式YouTubeにて1話を無料配信中だが、この度、第1ラウンドの様子を収めた2話&3話も公式YouTubeにて本日7月21日(水)20時~7月25日(日)23時59分まで期間限定無料公開。

・2話

3話までの第1ラウンドでは、外見や歌・ダンスだけでは分からない個性豊かな魅力をアピールする「魅力ステージ」とダンスや歌などアイドルとしての実力をアピールする「実力ステージ」の2つで、もっと近くで見たいと思った挑戦者にJ.Y.ParkとPSYが椅子に座ったまま近づき、先に「合格」を出した事務所にスカウト権が渡るシステム。

・3話

さらに3話の後半から始まるのが、第2ラウンド。現在ダイジェスト映像公開中の第4話、そして今週末7月24日(土)午前0時にdTVで配信の5話まで続く、韓国国内でも話題沸騰中の日本人挑戦者4人のアツいステージが繰り広げられる。

第3ラウンドはJ.Y.Parkが選ぶ“JYPラウンド”

その後、第5話では第2ラウンドの結果発表を受け、第3ラウンドに突入。すでに半分以下に絞られた30人の挑戦者が次に挑むのはJ.Y.Park自身が“デビューメンバー決めるなら誰を選ぶのか、選ぶ可能性が低い者は誰なのか”という明確な評価基準の下、挑戦者たちは自分が必要な理由を証明していくという“JYPラウンド”。

その審査方法は、具体的にグループで担う役割を想定し、【作曲・作詞・企画担当の音楽創作チーム】【ダンス担当のダンスチーム】【歌とダンス担当のアイドルチーム】の3組に分けられた挑戦者たちが、チーム内で分けられたグループごとに対決していくというもの。練習段階でJ.Y.Park自らが1人1人にアドバイスを与え、最終的なステージはPSYが採点するというシステム。

J.Y.Park自らが熱血指導の第3ラウンドは、1組目からまさかの”100点”が飛び出す!?

第3ラウンドは【音楽創作チーム】からスタート。トップバッターは人気・実力ともに1位の元JYP練習生、イ・ゲフン率いるチーム「ソウル大トップ」。東洋の雰囲気を出すためにあえて外来語を使わずに韓国の民族楽器で演奏したという「開花」という自作曲に乗せて、扇子を使った韓国らしいパフォーマンスを披露すると両プロデューサー共に言葉が出ないほど圧倒された様子。

言葉を絞り出したPSYは「作詞作曲を20年やってきましたが『僕が書いた曲ならいいのに』と思う時があるんです。この曲もそう思いました」と大絶賛。J.Y.Parkからも「これがまさに次世代のK-POPです」と最大限の称賛を送られ、番組初の“100点”を獲得することに。控室で出番を待つ挑戦者たちが頭を抱える中、作曲したト・ミンギュが思わず泣き崩れるという感動的なパフォーマンスとなった。

ほかにも元P NATION練習生のチャン・ヒョンス率いる西部劇をテーマにした「ヒョン3手配」チーム、作曲とラップの実力者揃いの「ランダムボックス」チームがおもちゃ箱をテーマにしたハイレベルなパフォーマンスを披露する。

なお、日本版の各話ダイジェスト映像&挑戦者のパフォーマンス映像クリップも各話配信時間に合わせて番組公式YouTubeチャンネルで公開されている。

「LOUD」は毎週土曜0時より1話ずつdTVにて配信中(全15話、1話110分~120分)予定。

(text:cinemacafe.net)

2021/7/21 20:00

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