サボンの夏限定ボディスクラブ「マンゴー・キウイ」を正直レビュー。気になる香りは
これからの季節、肌を露出する機会が多くなりますね。腕や足のごわつきやざらつき……大丈夫ですか? 自分では気づかない肌の粗は意外と周りからは見えているもの。
世界中で愛されているSABON(サボン)から期間限定で発売中のボディスクラブ「マンゴー・キウイ」を、コスメコンシェルジュの筆者が正直レビューします。
◆華やかな香りとすべすべ肌が魅力!サボンのボディスクラブ
イスラエル発祥のボディケア・スキンケアブランドのサボンは1997年にブランドを創業後、世界中で人気を集めています。
なかでもボディスクラブは、香りのバリエーションが豊富ですべすべな肌になるから、一度使うとリピーターになる人も多くいます。
そんなサボンから夏限定の香り「マンゴー・キウイ」が、7月15日(木)より発売中とのことで、香りと使用感が気になり購入してきました。
価格は600gが5390円、320gは3740円(すべて税込)です。
320gは初めて使う人や色んな種類を試したい人にはちょうどいいサイズ感。
アンティーク調のパッケージはインテリアとしても飾っておけるデザインで素敵ですよね。
◆ボディスクラブ「マンゴー・キウイ」どんな香り?
フタを開けたとき、まず感じたのは甘いフルーツの香りです。
マンゴーが強めに感じますがキウイの爽やかさも感じられます。
部屋の中が夏らしいフルーツの香りに包まれて幸せな気分に浸りながら公式HPで詳細を確認したところ、
トップノート(最初に感じる香り):洋梨とライチ
ミドルノート(香りの中心):キウイとマンゴー
ベースノート(香りの余韻):ムスク
ということで、フルーツの甘さだけではない複雑な香りが楽しめます。
わたしはスクラブを使って少し時間が経過した頃の落ち着いたまろやかな香りが特に気に入りました。
◆サボン「ボディスクラブ」の秘密
ボディスクラブ「マンゴー・キウイ」にはミネラルが豊富なイスラエルの死海の塩と4種の植物性オイルが配合してあり、古い角質をケアしながら肌に潤いを与えます。
普通の塩は主に塩化ナトリウムが主成分ですが、死海の塩は塩化ナトリウムの他にマグネシウムやカリウムなど複数のミネラルを含有しているから、スクラブ後の肌がつるつる・すべすべになるんですよ。
◆サボンのボディスクラブの使い方は?
ざらつきが気になる腕と肘(後ろ姿、肘は意外と目立ちます)をケアしていきます。
ボディソープで洗った後にスクラブを使います。
瓶の中身はオイルと死海の塩の2層になっているため、スプーンでよくかき混ぜてから濡れた肌に伸ばしていきます。
◆優し~く、くるくるとマッサージ
優しくくるくるとマッサージ。 このときに力を入れると肌がヒリヒリとしてしまうから気をつけてください。
時間にすると1~2分でOK、スクラブ剤をぬるま湯でさっと流します。
ざらつきが気にならなくなり、肌を触るとふんわりやわらかな感触になりました。
オイルが配合してあるから手触りはしっとりとしていますが、肌の余分な角質を取り除いているためボディミルクやクリームで保湿ケアをしてくださいね。
同系統の香りの保湿剤を使っても良いけど、フローラルやオリエンタル調のものを使い香りのレイヤードを楽しむのもアリです。
◆サボン「ボディスクラブ」はフタの開け方に注意!
<フタの開け方>
スクラブにはフレッシュなオイルがたっぷりと入っているためビンのフタが固く閉じられています。
金属製のスプーンの柄などをビンとフタの間に差し込んでフタを押し上げるとフタが緩まり簡単に開けられるようになります。
公式HPにはフタを開ける手順の動画が掲載されているから参考にしてください。
<使用回数>
肌負担を避けるために週1~2度を目安に使用しましょう。
<使用部位>
顔以外の体に使用できますがデコルテは他のパーツに比べるとデリケートなので、力を加えずそーっとマッサージしてください。腕や足と同じ力でデコルテをマッサージすると赤みが出ることがあります。
<使用期限>
開封後に香りが継続する期間は約半年です。早めに使い切ってくださいね。
<文・撮影/コスメコンシェルジュ 稲毛登志子>
【稲毛登志子】
JCLA認定コスメコンシェルジュ・日本化粧品検定1級/AEAJアロマテラピー検定1級・ナチュラルビューティスタイリスト・環境カオリスタ、スキンケア、メイク、アロマが大好きなライターです。Instagram:@my_sweet_days_