男性からのスキンシップに対する9つの拒絶方法

好意を抱いている男性からのスキンシップは嬉しいものですが、全く興味のない男性、ましてや、上司や取引先の男性からのスキンシップは、困りものですよね。そこで、自分の身を守りつつも、お断りする「男性からのスキンシップに対する9つの拒絶方法」をご紹介させていただきます。

【1】「申し訳ありません、ちょっと触られるのが苦手なんです」と困っている様子をみせる。

後々、女性に不利に働く場合も想定されますが、「生理的に苦手」という一般論にもっていき、その場をしのぎましょう。デメリットとしては、この程度の言葉では、回避できない場合もあります。男性の良識を見極めて使ってみるのがいいかもしれません。

【2】「恋人でもないのに、気安く触らないでください」と強気に出る。

毅然とした態度をとることにより、「見持ちの固い女性」を印象づけることができるでしょう。また、「気づきを与える」という点で相手の男性の今後にとっても意義のある言葉と思いたいところです。

【3】「誰にでも触っているんでしょう?」とおどけてみせる。

これは、女性らしさを残しながら、可愛く場を和ませつつも、やんわりとお断りをするテクニックです。「きつい女性」という印象を与えずに、自分の意思表示はする、という高度なスキルが要求されます。

【4】「ベタベタ触りすぎー!」と状況解説する。

対象となる女性が魅力的なら、なおのこと、男性側からすれば無意識に反応して、スキンシップをしています。そこで、「今、あなたがやっていることは、こういうことなの!」と状況解説をするのはいかがでしょうか? あまり可愛らしく伝えてしまうと、調子に乗ってエスカレートする危険性も視野に入れておくことも忘れずに。

【5】沈黙し、無反応。

何も言わずに、嫌という態度も出さず無反応に徹し、目で抗議の気持ちを訴えてみてはいかがでしょうか?その際に必要な技術は、目ヂカラ、本当の意味での眼力。スキンシップを好む男性は、大なり小なり、女性の反応を楽しんでいます。それが、何の反応もしない女性とわかってもらえれば・・・きっと止める、でしょう。

【6】「もー」といって軽くつねる。

スキンシップを拒絶しているのに、相手に触るのはシャクですが、口にだせないのなら、ちょっとお仕置きしてみましょう。ただ、このテクニックは少々子供っぽいですし、逆に喜ぶ男性もいるかもしれません。その場合はこちらが場の主導権を握れるので、これ以上エスカレートさせないことができますね。

【7】その場を離れ、ひとまず男性から逃れる。

気安く触ってくる男性とは、飲み会やプライベートなどの砕けた場でのことが多いと思います。離席するなり、何も言わずにどこかに行くなど動ける状況ならば逃げてしまいましょう。ただし、同じシチュエーションでその男性と再会した場合、またスキンシップをしてくることは多いにあり得ますから、あくまでその場しのぎの策、と心得ておくのがベターです。

【8】他の男性に困っている合図を出す。

周りにいる男性に「困っています!」と目や口でなんとか助けてもらうような合図を送りましょう。但し、これは、正義感の強い男性が周りにいれば、の話ですが。

【9】相手と自分の間に荷物を置く。

もし、男性が隣に座っているのなら、間に荷物を置き、少し空間を作ってみると、相手からすれば「嫌がられているのか」程度は気づいてもらえるかもしれません。充分に、「拒絶の意思表示」といえます。ただ、問題は、小さなお出かけバッグだった場合、隙間ができず、効果が見込めません。イマドキの女子はバッグが大きめですから大丈夫、ですよね?

スキンシップの拒絶は、女性にとってなかなか大変な作業です。みなさんはどのようにかわされているのでしょうか? (桂美雪)

2023/7/21 7:00

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