PSG加入のハキミが新型コロナ陽性で10日間の隔離…開幕を前に出遅れることに

 今季パリ・サンジェルマン(PSG)に加入したモロッコ代表DFアクラフ・ハキミは、新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたようだ。17日、フランス紙『レキップ』が報じている。

 今夏の移籍市場で、インテルへの加入後わずか1年でのPSG移籍を決めたハキミ。すでに新天地のトレーニングで汗を流し、プレシーズンマッチへの出場も予想されていたものの、ここにきて新型コロナウイルスの陽性反応が検出されたようだ。22歳のサイドバックは10日間の隔離を強いられることとなり、その間、新シーズンの開幕を控えたチームの活動からも離れることとなる。

 PSGは17日にリーグ・ドゥ所属のFCシャンブリーと対戦したものの、やはりこの影響によってハキミの姿はなし。多くの選手がEURO2020やコパ・アメリカ2021に出場していたなか、GKケイラー・ナバスやFWマウロ・イカルディ、MFイドリッサ・ゲイェらが若い選手たちとともにピッチに立ち、試合は2-2のドローに終わっている。

2021/7/18 7:52

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