深さ約2000メートルの峡谷に向かって漕ぐ大型ブランコ、鎖が切れ女性2人が落下(露)

拡大画像を見る

ロシア連邦を構成する共和国の一つ、ダゲスタン共和国のスラク・キャニオンでは、切り立った崖の上に設置された大型ブランコが観光客に人気となっている。ブランコはおよそ6300フィート(約1920メートル)もの深さの峡谷に向かってスイングする迫力満点のアトラクションである。

ところが6月に、このブランコによって2人の女性が怪我をする事故が発生した。当時の様子を捉えた動画が今月12日にロシア発のメッセージアプリ「Telegram(テレグラム)」に投稿されると、瞬く間に拡散されて注目が集まった。

『The Sun』によると、ブランコに乗っていた2人の女性は安全ベルトをしていなかったそうだ。動画では崖に向かって勢いよくブランコを漕ぐ2人の姿があるのだが、数回ほど漕いだ後に「ガチッ」という音がして座席を支えていた鎖が切れ、2人は崖下に向かって落下してしまった。

周囲に悲鳴があがり騒然となったが、幸いにも2人はブランコの先の崖の途中に設置されている木製の小さな土台に落ちたことで、擦り傷と痣ができた程度で済んだという。

スラク・キャニオンはヨーロッパの中でも最も深い峡谷と言われ、地元の新聞は今回の事故について「ブランコがもっと大きく揺れていた時に落下した想像すると、本当にゾッとする」と報じている。またダゲスタン共和国の観光省は、事故が起きたブランコについて「公的な安全基準を満たしていなかった」と述べた。

事故後、地元警察では同ブランコとこれに類似するアトラクションの運営を禁止すると発表したようだ。今回の事故が起きたブランコの運営側に対して警察から何らかの措置が取られたかどうかは伝えられていないが、このブランコの安全基準に対する調査が進められているとのことだ。

画像は『The Sun 2021年7月13日付「PLUNGE HORROR Terrifying moment two women fall off swing on the edge of 6000ft cliff when chain snaps ‐ and they SURVIVE」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

関連リンク

  • 7/18 6:00
  • Techinsight japan

スポンサーリンク

この記事のみんなのコメント

5
  • トリトン

    7/20 19:15

    日本人がアルプスの少女ハイジをツアーでやりかねんかね?

  • ***

    7/20 18:42

    自分には何の関係も無い人だし、何の被害も無いし、所詮他人なんでね。どーでもええ事です、

  • 脱走兵

    7/18 9:35

    慣性というモノがあるから前に向かって放り出される事には変わらないんですけどね。

記事の無断転載を禁じます