西川貴教が目撃した“女型の巨人”に反響 「夢に出てきそう」「ごっ合成では?」

7月16日午前8時に「朝起きたら代々木公園に女型の巨人いるんですけど…こ…怖い…」とツイートした西川貴教。前日は午後3時過ぎに1本目の番組収録を終えて、さらに別番組の打ち合わせを挟んでから夜8時頃より木曜恒例となった17LIVEの番組『西川貴教のニシナナLIVE』を生配信している。多忙な一日を終えて眠りにつき、目覚めた西川が目にしたのは巨大で異様な物体だった。

西川が公式アンバサダーを務めたアニメイベント『Anime Japan 2021』が3月に開催され、楽しみにしていたテレビアニメ『進撃の巨人』The Final Seasonスペシャルステージも行われた。そのことが脳裏に残っており、まだ寝起きで目にした謎の物体が「女型の巨人」に思えたのかもしれない。よく見ると頭の下にゴンドラのようなものが確認できるが、全体の構図はまるで巨人が代々木公園の木々の間から頭を出して歩いているように見えるからだ。

西川の投稿にフォロワーからは「朝から怖いですよね 夢に出てきそうです」、「何とも言えない異様な光景ですね 夜だったらさらに…」、「巨像恐怖症なんで、こんなん見たら怖くて外出れませんわ」などの反響があるなか、謎の物体を『進撃の巨人』(作者・諫山創)にたとえる派とホラー漫画『首吊り気球』(作者・伊藤潤二)を思い浮かべる派に分かれているのは興味深い。ちなみに女型の巨人に向けて「は!? マスクしてねーじゃん!」と指摘する声もあった。

実はこの謎の物体、現代アートチーム・目[mé]によるプロジェクト『まさゆめ』で実在する個人の顔をオブジェとして空中に浮かべたものだ。西川のツイートに「ごごごっ合成ではないんですか笑。オリンピックの開会式見にきたのでしょうか!?」という声をはじめ「こわっ オリンピックの何かですか?」、「五輪の開会式で使われるのかな?」と見る向きもあったが、今のところ本プロジェクトは7月16日のみの開催で今後については未定だという。

画像2、3枚目は『西川貴教 2021年7月16日付Twitter「朝起きたら代々木公園に女型の巨人いるんですけど…」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

2021/7/17 9:47

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