やめときゃよかった!海デートで猛烈に後悔した瞬間9パターン

考えるだけでワクワクしてくる「海デート」ですが、思いつきで行ってしまうと、思わぬ後悔を招くこともあるようです。いったい夏の海には、どんな悲劇が待ち構えているのでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身男性に聞いたアンケートを参考に「やめときゃよかった!海デートで猛烈に後悔した瞬間」をご紹介します。

【1】人が多すぎて砂浜がすし詰め状態だったとき

「現地に向かう道も大混雑しているし、砂浜にシートを敷く隙間さえなかった」(10代男性)というように、シーズン中の海水浴場は、驚くほど混雑しているので、注意が必要かもしれません。デートで行くのなら、人出の多い海水浴場やサーフスポットは避けたほうが無難でしょう。

【2】悪天候なのに強行したら、案の定、雨風がすごくて全然遊べなかったとき

「大粒の雨が体に当たって痛いくらい。彼女にも申しわけなかった」(20代男性)というように、荒天のときに海に行って、大変な目に遭ってしまったパターンです。天気予報の内容によっては、海を身近に感じられる屋内施設に行くなどプランを変更してはいかがでしょうか。

【3】着替えを忘れて、びしょびしょで帰宅するハメになったとき

「調子に乗って波打ち際で走ったらコケた…」(10代男性)というように、何の用意もせずに海ではしゃぐと面倒なことになる可能性があります。ノリで出かけるのは楽しいものですが、こと海に関しては、多少なりとも事前計画が必要かもしれません。

【4】褐色で精悍な男性が多いなか、生白い肌で悪目立ちしたとき

「まわりの男たちが輝いて見えて、自分の体が恥ずかしかった」(20代男性)というように、海が似合う男のなかに放り込まれて、肩身の狭い想いをした人もいます。ファミリー向けの海水浴場もあるので、劣等感を抱きたくないなら、そちらに行ったほうがいいでしょう。

【5】半袖焼けがひどく、裸になったらダサかったとき

「いわゆるポッキー焼けです。いろんな人から笑われている気がしました」(10代男性)というように、肌の焼け方がアンバランスなせいで、滑稽な姿をさらしてしまったケースです。できれば海に行くまでに肌を焼いて、色を馴染ませておきたいところです。

【6】ダイエットが間に合わず、ぽっこりお腹をさらすことになったとき

「腹が出ている男は僕くらいでした」(20代男性)というように、だらしない体で海に行くと、我ながら情けない気持ちになってしまうこともあるようです。海に行くまでに引き締められればベターですが、難しければラッシュガードを着てごまかしましょう。

【7】へそまわりの毛を剃り忘れて、女の子にドン引きされたとき

「もじゃもじゃで気持ち悪かったみたいです」(20代男性)というように、毛深いのは仕方がないにしても、目立つところは処理しておいたほうがよさそうです。海に行く前夜には、ハラ毛やパイ毛などを入念にチェックしておきましょう。

【8】相手の女の子がナンパされまくって気が気でなかったとき

「なかには怖い人もいたし、めちゃくちゃ疲れた」(10代男性)というように、ほかの男性から女の子を守るのに必死すぎて楽しめなかったケースです。余計な心配をするのが嫌なら、ナンパスポットと化している海水浴場は避けたほうがいいかもしれません。

【9】調子に乗って泳いでいたら大量に海水を飲んで溺れかけたとき

「彼女が命の恩人です」(20代男性)というように、海で女の子に助けられるという大失態をかました人もいます。泳ぎに自信がない人はもちろん、泳げる人も海をなめないようにしましょう。

海デートで失敗しないためには、ほかのデートと同様に、事前にしっかり計画を立てて、準備しておくことが大切なようです。行き当たりばったりで出かけるのは、できれば控えましょう。(外山武史)

2021/7/17 7:00

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