ロカテッリ退団噂のサッスオーロ、リヴァプールMFグルイッチに関心か

 サッスオーロが、リヴァプールに所属するセルビア代表MFマルコ・グルイッチに関心を示しているようだ。15日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 サッスオーロは今夏行われたEURO2020で活躍したイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリの移籍が濃厚となっていることから、同クラブは代役としてグルイッチ獲得を検討しているという。

 報道によると、サッスオーロのロカテッリ売却交渉は進んでいる模様で、ユヴェントスに加え、アーセナルも関心を示していることが明らかとなっており、同選手の移籍金は4000万ポンド(約61億円)相当になることが予想されている。そして、売却が決定した場合は、1300万ポンド(約20億円)と評価されているグルイッチ獲得に向かうことが伝えられている。

 現在25歳のグルイッチはツルヴェナ・ズヴェズダ(レッド・スター)の下部組織出身で、2016年1月にリヴァプールへと完全移籍で加入したが、同クラブでの出場機会は限られ、公式戦通算16試合の出場にとどまっている。これまでカーディフやヘルタ・ベルリンなどへのレンタル移籍を経験。2020年10月からはポルトへとレンタル移籍し、公式戦39試合に出場し、2ゴールを記録した。

2021/7/16 16:07

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