「具体的」だから自信になる 今も参考にしている、子どもを伸ばす褒め方(後編)【子育てはフリースタイル Vol.31】
こんにちは、マメ美です!
前回に引き続き、子どもの褒め方について今でも参考にしている、自分の体験を書きたいと思います。
■前回の記事はこちら
修学旅行のバスレク係をしていたら、じっと自分を見つめる視線が…それは普段あまり話すことのない校長先生でした。
■ついに声をかけてきた校長先生…
修学旅行のバスレク係だった私。
ビンゴ大会を始めてから強面の校長先生からの視線が痛い…!!
そしてついに…
ビンゴした人が出始めて他のバスレク係が対応している時、ついに校長先生が話しかけてきたのです!!
怖い怖い怖い怖い怖いーーーーー!!
緊張しながら話を聞くと…
え、めちゃくちゃ褒められた…?
もうホントなんて言われるかビクビクだったので、ポカーン状態でした(笑)
その後も校長先生は私がマイクで番号を言う度にウンウンとニコニコしながら聞いていました。
■心に残った褒め方
この嬉しかった記憶は大人になった今でも鮮明に覚えています。
子どもが産まれてから、ふと
「どうしてあまり関わっていなかったはずの校長先生に褒められたことがこんなに心に残っているんだろう…」
と思いました。
だって子どもが産まれてから毎日褒めることってありますよね。
周囲からも褒められることもたくさんあるわけです。
その一つ一つを覚えていられない思うのですが、なぜ校長先生のことを鮮明に覚えているのか…。
これだ!!
何が良かったのか分かりやすく褒めてもらったことで、自信に繋がったのだと思いました。
就職して働き始めてからも、接客や電話対応など様々な場面で生かされたんだなぁと感じています。
我ながら単純だけど、分かりやすく褒めるということは本当に大事ことなのかもしれないと改めて思いました。
そして校長先生!! ありがとうございました!!
ぜひ皆さんも日々の褒め方で試してみてください!(^^)