40代のひとつ結びヘア。Rumiさん流アレンジで、今っぽい空気感へ
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暑かったり邪魔だったり、髪をスッキリとさせるひとつ結びの出番が増えていませんか?
しかし、40代がただひとつにまとめるだけでは、疲れた印象や生活感が出やすいので、注意が必要です。
今回は、超人気インフルエンサーの「ひとつ結び」テクニックをご紹介します。【おしゃれインフルエンサー図鑑7】
Rumiさんって、どんな人?
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Rumiさんこと、土田瑠美さんはSNSフォロワー31.6万人を抱える、超人気美容師さんです。
約10年前にスタートしたインスタグラムへのおしゃれなヘアアレンジの投稿が、一大旋風を巻き起こし、「Rumi 1st HAIR ARRANGEBOOK」や「ひとつ結びしかできない人のためのヘアアレンジBOOK」(共に主婦の友社刊)などを上梓。
現在42歳で、福岡県にてサロンワークをする傍ら、ウエディングや、さまざまな撮影のヘア&メイクアップアーティストとして活動されています。
Rumiさんのヘアアレンジ、参考にしたいのは今っぽいデザイン!
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Rumiさんのインスタグラムでは、ご自身が担当されたお客様のスタイルやお仕事の様子などのほか、定期的にご自身のアレンジを投稿されています。
完成までの動画つきの場合が多く、どんな風に作られているのか、ということが分かりやすい投稿です。
そして何より参考にしたいのは、Rumiさんの感性が反映されるヘアアレンジやスタイリングのデザイン性。
といっても、難しいテクニックや奇抜さということではありません。少し手を加えることで見え方が変わってくるヘアアレンジのデザインが絶妙なんです。
40代のひとつ結び、Rumiさん流テクニックとは?
ただ結ぶだけでは、疲れて老けた印象を招きやすいひとつ結びは、どうすればいいのでしょうか?
おしゃれなヘアアクセサリーを投入するのがいい?もちろん、それも有効な方法ですが、Rumiさんご自身のヘアアレンジの投稿から、参考にしたいテクニックをまとめます。
タイト結び×スカーフ
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テクニック1:結ぶ前に毛先を外ハネ
結ぶ前にヘアアイロンで毛先をハネさせると、結んだときのテール部分がキレイに散らばり、モタつかずに軽さが出ています。テール部分がモタッとしていないだけで、清潔感がUPしますよね。
テクニック2:表面の毛束でゴム隠し
まずは太めのゴムでしっかりとタイトに結びます。ひとつ結びは崩れると一気に疲れた印象が出てしまいますが、これで崩れ対策はOK。でも、結び目のゴムが目立つとぐっと生活感がでてしまいます。
現在、ボブレングスのRumiさんは、結び目下の表面にある毛束をひとつかみして、結び目の上に入れ込みんでいます。その上で、細いゴムを使ってさらに固定。これなら、短めヘアでもゴムを素敵に隠すことができますよね。
ニュアンス結び×革ひもアクセ
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テクニック1:前髪カール
ストレートアイロンを使い、前髪をカール。束感を出しつつ、毛先をチラつかせています。ストレートに前髪をおろしているときに比べて、洗練された空気感が出ていますよね。
テクニック2:表面にニュアンス
顔周りや表面の毛束を引き出し、ところどころストレートアイロンでニュアンスを作っています。表面に計算された動きを出すことで、ひとつ結びが素敵なアレンジへとシフトしています。
現在はあご下レングスのボブ。そのアレンジ幅、無限大。
Rumiさんの現在のレングスはあご下のボブ。スタイルを変化させるのは難しく感じやすい長さですが、Rumiさんはさまざまなスタイリングやアレンジを投稿されています。
ヘアアイロンを使ったパーマ風
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前髪薄めでサイドパート
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インスタグラムの投稿では、髪の長さが違っていても参考になるテクニックが詰まっていますが、少し前までは肩下レングスだったRumiさん。
ロングヘアなら、少し前の投稿をさかのぼってチェックするのもおすすめです。
※「おしゃれインフルエンサー図鑑」は、40代女性が参考にしたいインフルエンサーのご紹介となります。40代女性と表記がありますが、ご紹介のインフルエンサーの方が40代とは限りません。