結婚で友達が減った...?疎遠になってしまう原因4選!
人生の転機でもある結婚は、様々な変化をもたらします。環境や置かれる立場が変わり価値観が変化したり、それに伴って友人も変わります。
これは当然の変化ですが、今まで仲の良かった友人と疎遠になるのは寂しいですよね。できればずっと仲良くしていたいものですが、具体的になぜ疎遠になってしまうのかの原因があります。
立場の違い
結婚して既婚者となると、独身の友達とは置かれる立場が変わります。もし結婚に焦っている友達なら、既婚者の惚気話は正直しんどいですよね。
今までみたいに友達の話を聞いてあげたい、でも聞きたくないというジレンマから段々と会うこと自体を避け疎遠になっていってしまうのです。
価値観の変化
結婚をすると恋人だった人が家族になります。これは自分の生活の中でとても大きな変化ですよね。それに伴い当然価値観も変わります。
価値観が変化すると、今まで同じ価値観でいれた友達との間に溝が生じます。話が合わなくなったり考え方が変わることで居心地が悪くなったりしてしまうのです。
時間が合わない
独身時代は自分の好きなように時間を使うことができますが、結婚後はそうはいかないことが多いです。そうなるとそもそも時間を合わすことが難しくなり、段々と疎遠になってしまうことが多いようです。
また子供が生まれれば尚更時間は合わなくなり、更に疎遠になってしまう可能性があります。
話題が合わない
話題選びが難しいのもひとつの原因です。既婚と未婚では相手に気を遣いながらの話題選びが大変です。話題によっては相手を嫌な気持ちにさせてしまう可能性があるからです。
共通の話題を探すのも大変ともなれば、楽しい時間が苦痛に感じてしまうかもしれません。
まとめ
結婚は幸せな反面、様々な変化をもたらします。それは良くもあり悪くもあります。ずっと仲のよかった友達と疎遠になってしまうのは寂しいですが、結婚後の新しい出会いもあります。
また疎遠になるのは結婚後というよりも子供が生まれてからという人の方が多いようです。結婚したから友達が減ると構えるよりも、その時の自分に合った友達との時間を楽しんだほうがずっと幸せですよ。
(ハウコレ編集部)