圧倒的な存在感を消せる!? 二階堂ふみ「丸出し」銭湯でも「顔バレなし」私生活

 7月11日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)で、二階堂ふみ(26)が林修(55)との対談で、意外なプライベートを明かした。二階堂といえば、2018年放送の鈴木亮平(38)主演大河ドラマ『西郷どん』、2020年連続テレビ小説『エール』(ともにNHK)、2019年公開の映画『翔んで埼玉』など、多くの話題作に出演。2020年には『第71回NHK紅白歌合戦』で紅組司会を務めるなど、若手女優の中でもめざましい活躍をしている。

 林は二階堂を「存在感が圧倒的」だと絶賛、ふだんからセクシーが売りのSexy Zone中島健人(27)も「二階堂さんて僕より年下なんですけど、僕“ふみパイセン”って呼んでるんですよ」といい、「言葉だったり、考え方が本当に大人らしくて。で、常に色気あるたたずまいっていうか」「バラエティでご一緒させていただいたときも、やっぱり考え方というか、発言とかが全部色気があって大人っぽかった」とベタ褒め。中島は「僕が今ドラマか映画で最も共演したい女優さんです」と、二階堂との共演願望を語った。

 その後、林に「プライベートが見えない」と、交友関係について聞かれた二階堂は、「同世代で同じ仕事をしている方だったら、有村架純ちゃんとはすごく仲が良いです」と有村架純(28)の名前を挙げ、「すごいさっぱりした、かっこいい女性で。イメージは結構フワッとしてて、本当はすごくビシッとしたちゃんとした方」と説明。有村とは、最近読んだ本の話や仕事の話、おいしい食べ物についてなど、普通の20代女性らしい会話で盛り上がっているという。

■マスクなしでも「バレない」

 また二階堂はふだん、一緒に暮らしている犬や猫と遊んだり、好きな銭湯に行くのが楽しみだと語った。林が「普通の銭湯ですか? みんなビックリするでしょ?」と驚くと、二階堂は「バレないです。あんまり」とキッパリ。素顔でもまったく気づかれないという二階堂は、コロナ禍以前もマスクをすることがなかったと告白。

「それでも全然バレなかったです。何もしなくてよかった」「だから全然、自分有名じゃないみたいな認識なんですけど」と笑い、「紅白の司会ですよ?」と林からツッコまれていた。

 このエピソードに、スタジオのハライチ澤部佑(35)も「僕1回、家族でワンちゃんお散歩してて。前から全身黒づくめの女性の方がワンちゃん連れてきて」「ワンちゃん同士がワーッてなって。“ああ、すみません。こんにちは” つったら、“二階堂です”って」「俺も全然わかんなくて」と、言われるまで気づかなかったと告白。犬同士がじゃれ合っているときも相手の顔を見ていたが、名乗られるまで気づかないほど周囲に溶け込んでいたと語った。

 そんな二階堂の話に、視聴者からも「紅白の司会やってるのに気づかないもんなのか」「こんなところにいるわけがないって頭の中から消しちゃうのかも」「女優はオーラを消せるのか」など、驚きの声が上がった。

 二階堂だけでなく、松坂桃李(32)、中居正広(48)、福山雅治(52)なども、オーラを消すことができるといい、外で食事したり、街中を歩いていても気づかれないことがあるという。

 二階堂は、2019年に『FRIDAYデジタル』で、都内のペット用品店で買い物をしている様子が報じられたが、素顔をさらした状態で「蒲田温泉」とデカデカと書かれたTシャツを着用していた。

 また13日放送の『バナナサンド』(TBS系)でも、銭湯通いについて言及。以前はスタンプラリーに参加して、いろいろな銭湯をハシゴしていたとも告白。ファンに気づかれて「どうしようかと思ったんですけど」裸のまま会話したことを明かしている。これ以上銭湯好きが知れわたったら、オーラを消していてもバレちゃうかも!?

2021/7/15 7:00

この記事のみんなのコメント

1
  • マリン

    7/16 10:08

    銭湯で人の顔を見る事はあまりない気がします。銭湯はボーッとしたいものです。

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