タイムリープを題材にしたおすすめ映画9選!タイムトラベルとは違う醍醐味を味わえ!

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タイムリープとは、体ごと時間旅行をするタイムスリップとは違い、自分の意識だけが過去や未来に行く現象を現したSF用語。 同じ時間を繰り返したり、過去を塗り替えたり、いろんな設定のタイムリープのおすすめ作品を紹介します!

恋はデジャ・ブ

恋はデジャ・ブ

恋はデジャ・ブ

1993年/アメリカ/165分

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あらすじ
テレビの人気天気予報官フィル(ビル・マーレイ)は、プロデューサーのリタ(アンディ・マクドウェル)、キャメラマンのラリー(クリス・エリオット)と共にパンクスタウニーにやって来た。毎年この町では、2月2日に冬眠からさめたモグラのウッドチャックが春の到来を占うという言い伝えがあった。しかし、自己中心的なフィルはモグラの取材に文句たらたら。午前6時、ラジオのDJが聖燭節のお祭りを告げる声で目を覚ましたフィルは民宿のおばさんや、通りで出会ったハイスクール時代の同級生ネッド(スティーブン・トボロウスキー)にも不機嫌な態度をみせ、町の広場へ向かうのだった。そっけない中継を済ませ、仕事を終えたフィルたちが町を後にしようとした時、吹雪がこの町を襲い道路は閉鎖、電話も不通という事態に見舞われた。やむなくもう一泊することになり、翌朝がきてみると…午前6時、昨日と同じようにDJは聖燭節のお祭りを告げ、おばさんは昨日と同じあいさつをし、通りでネッドに会い、何もかもが昨日と同じ。そしてまた吹雪に閉じ込められ、また一泊。するとまた同じ一日が…。永遠に2月2日が繰り返されることに1人だけ気づいたフィルは、この特権を利用して何もかもしたい放題。しかしリタをくどいて甘い夜を過ごそうとした時、リタの平手打ちにあう。何度もそれを繰り返すうち、このタイム・ラビリンス状態に嫌気がさした彼は自殺を試みるが、どんな方法で死のうとも翌朝には生きている!そこで彼は初めてこれまでの高慢で嫌な態度を改め別人のようになる。

出典元:https://eiga-board.com/movies/10184

タイムリープ、タイムループの映画の中でも古典的な名作として知られる映画。

高慢ちきな男が、ド田舎のなんもない街で同じ日を繰り返すという悪夢に取り込まれ、自分の性格の悪さを反省し、成長し、そして真に愛する人を見つけていく物語で、同じ場面でも微妙に違ったり、時間が一気に飛んだのを編集で表現したりと、特殊効果なしでSF設定の妙を観客にぱっと分からせる秀逸な手腕がさえている。


今後も同じような人生を繰り返して生きていきそうだったダメ男の成長譚を描くための装置としてのタイムリープ設定が過不足なく活きている素晴らしい作品です。

ラン・ローラ・ラン

ラン・ローラ・ラン

ラン・ローラ・ラン

1998年/ドイツ/81分

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あらすじ
午前11時40分、ローラ(フランカ・ポテンテ)の家に電話が鳴る。裏金の運び屋をしている恋人マニ(モーリッツ・ブライブトロイ)が10万マルクを電車の中に置き忘れたというのだ。それがないとボスに殺されてしまうと懇願するマニ。20分で10万マルクを手に入れるため、ローラはひたすらベルリンの町を走る。ローラは銀行頭取のパパ(ヘルベルト・クナウプ)のところへ向かう。すると、パパは愛人と密会中。10万マルクが手に入らないどころか、ローラが自分の子供でないことや、離婚すると言われる始末。守衛は一言、「そんな日もあるさ」。銀行を後にして待ち合わせの場所に行くと、マニは店へ強盗に入っていた。ローラも彼に加担する。店から出ると警察に囲まれ、ローラが誤って撃たれてしまった。時間は電話が鳴るところまでさかのぼる。

出典元:https://eiga-board.com/movies/31482

ドイツの鬼才トム・ティクバの名声を高めた斬新なタイムリープ映画。

何が斬新かというと、なぜタイムリープが起きるのかという説明が一切なしでタイムリープが何度も起こる点。

はっきりとは明言されていないが、「人の人生の成功と失敗はほんの少しの要素で大きく変わってしまう」という人生の本質を押しつけがましくなく描いており、ハイテンポなストーリーと、ユーロビートが終始流れるハイテンションな演出でグイグイ見せるカルト的な映画です。

ミッション:8ミニッツ

ミッション:8ミニッツ

ミッション:8ミニッツ

2011年/アメリカ/94分

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あらすじ
ある朝。コルター・スティーヴンス(ジェイク・ギレンホール)は列車の座席で目覚める。目の前の女性(ミシェル・モナハン)が、親しげに話しかけてくる。だが、コルターには自分がなぜここにいて、彼女が誰なのかわからなかった。陸軍大尉のコルターは、アフガニスタンで戦闘ヘリを操縦していたはずなのだ。鏡を覗きこんだ彼の眼に映ったのは、見知らぬ別人の顔。所持していた身分証明書には、“ショーン・フェントレス:教師”と記されていた。そのとき突然、車内で大爆発が発生。なす術もなく炎に飲み込まれていった……。コルターが意識を取り戻したのは薄暗い密室。モニターに軍服姿の女性、グッドウィン大尉(ヴェラ・ファーミガ)が映し出される。列車の爆発事故について質問されるが、状況が飲み込めず、回答できない。“包囲された城”と呼ばれるこの空間は、何かの研究室らしかった。朝7時48分に列車爆破事件が発生したことは事実で、コルターの任務は、乗客であるショーンとなって車内を捜査し、爆弾魔を特定することだという。なぜか再び列車に戻されたコルターは、次第に状況を理解してゆく。目の前の女性の名はクリスティーナ。コルターが繰り返し列車に戻るのは、“ソースコード”というラトレッジ博士(ジェフリー・ライト)が開発中の極秘実験によるもの。これによってコルターの意識はショーンの身体とリンクし、死亡するまでの8分間を繰り返し体験できるのだ。5回目のスリップで彼は、アフガニスタンに向かったコルターについて調べてくれるよう、クリスティーナに依頼する。そして明かされる衝撃的な真実。“ソースコード”には、まだ知らない秘密が隠されていた。さまざまな疑問が浮かぶ一方で、コルターはクリスティーナに特別な思いを寄せるようになる。彼女を救うためにも、爆弾犯を探し出そうと8分間のミッションを繰り返すが、その先に待ち受けていたのは想像を絶する運命だった……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/42296

犯罪捜査のために試写の精神に潜り込むという、他にはない設定の斬新なタイムリープ映画。

実際にタイムトラベルしているわけではなく、過去の映像を見ているのと同じことなので、干渉できないのが本作のみそで、それゆえに主人公は苦しんでいく。

犯人探しに没頭するつもりが、もう死んでいる女子絵に恋をしてしまい、しかしもう救うことはできないというジレンマ。

その葛藤を解決する唯一の手段を選ぶラストには、権力への抵抗の意味もあり不思議な爽快感がある。

オール・ユー・ニード・イズ・キル

オール・ユー・ニード・イズ・キル

オール・ユー・ニード・イズ・キル

2014年/アメリカ/113分

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あらすじ
近未来。地球は謎の侵略者からの攻撃を受け、そのあまりの戦闘力の高さに人類はなすすべもなかった。ウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は決死の任務にあたるが、敵にダメージを負わせることなく戦死。しかし気付くと時は出撃前に戻っていた。少佐はタイムループに巻き込まれていた。幾度となく出撃と戦闘、死を繰り返すうちに、特殊部隊の軍人リタ・ヴラタスキ(エミリー・ブラント)が彼と同様にタイムループに巻き込まれていることを知る。戦いを繰り返しながら少佐は戦闘技術を磨いていき、二人はこのタイムループから抜け出す糸口を探る……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/73701

日本のSF小説を、トム・クルーズ制作、主演で映画化した宇宙侵略ものとタイムリープを組み合わせた斬新な映画。


どんな映画でも不死身の活躍を見せるスター、トム・クルーズが、本作では序盤から何回も繰り返してしょうもない死に方をしてしまうのが面白い。

RPGモノを繰り返しプレイしたことがある人は大共感してしまう、むず過ぎる設定のゲームを何とか手順を覚えてクリアしていく大変さと、乗り越えた時の爽快感が追体験でき、最後には不思議な感動のある名作です。

X-MEN:フューチャー&パスト

X-MEN:フューチャー&パスト

X-MEN:フューチャー&パスト

2014年/アメリカ/131分

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あらすじ
2023年。史上最強のバイオメカニカル・ロボット“センチネル”によって、地球は壊滅へと向かっていた。この危機に、プロフェッサーX(パトリック・スチュワート)は宿敵マグニートー(イアン・マッケラン)と手を組み、危機を根源から絶つため、時を越えた1973年にウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)の“魂”を送り込む。50年前の自分の肉体に宿り“センチネル・プログラム”の開発を阻止しようとするウルヴァリン。しかしその間も、2023年では暴走するセンチネルの攻撃によって、地球滅亡へのカウントダウンが進んでいた。2023年と1973年。タイムリミットを控え、2つの時代で同時進行する激しいバトルは想像を絶する結末へと向かう……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/73760

ご存じX-MENシリーズの中でも、かなり特異な設定の映画で、ミュータントたちにとって悪夢的世界観になってしまった現在を変えるために、200年近く活きる不死身のミュータント・ウルヴァリンが過去に意識だけタイムリープする映画。

それまでのシリーズのオールスターキャストと、全作『ファーストジェネレーション』からのキャストたちがクロスオーバーする楽しさもあり、20世紀の実際の歴史とX-MENの世界観がクロスオーバーする面白さもあり、予想外の展開で歴史が変わる意表を突いた展開もあり、最後まで飽きさせない作品です。

ハッピー・デス・デイ 2部作

ハッピー・デス・デイ

ハッピー・デス・デイ

2017年/アメリカ/96分

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あらすじ
キャンパスの女子寮に暮らす高飛車な大学生ツリー(ジェシカ・ロース)。遊んでばかりの彼女は、誕生日の朝も見知らぬ男子学生カーター(イズラエル・ブルサード)のベッドで頭痛とともに目を覚ます。だがすぐに今日は何かが普段と違うことに気付き、また何もかもがすでに経験しているように感じるのだった。慌ただしくいつも通りのルーティンをこなし、夜のパーティーに繰り出そうとする彼女だったが、突如マスク姿の殺人鬼に刺し殺されてしまう。ところが目覚めるとまたも誕生日の朝、ツリーはカーターのベッドの上にいるのだった。そして再び同じ1日を繰り返し、また殺されてしまうツリー。彼女はエンドレスのタイムループにはまりこんでいたのであった。ループを止めるには犯人を見つけることだと気付いたツリーは殺されても、殺されても殺人鬼に立ち向かってゆく。果たして彼女は誕生日を乗り越え“明日”を迎えられるのか……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/92001

2018年日本公開で、『ハッピー・デス・デイ』と『ハッピー・デス・デイ 2U』の二部作でできている秀逸なホラータイムリープ映画。

なぜか同じ殺人鬼に何度も殺される時間ループ構造に巻き込まれてしまったビッチな女子大生が、犯人を捜していくうちに、能力、人間性共に見違えるような成長を遂げていく物語で、笑える展開、細かいディティールもありつつ、何が人として大事なのかという普遍的なメッセージ性もしっかり提示してくれる。

恋愛、友情、家族愛、そして赤の他人であっても犠牲者は出さないと頑張る人間愛、というド直球に道徳的なテーマをサラッと描いて見せた傑作です。

パーム・スプリングス

パーム・スプリングス

パーム・スプリングス

2020年/アメリカ=香港/90分

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あらすじ
カリフォルニアの砂漠リゾート地パーム・スプリングス。そこで行われた結婚式に出席した呑気な青年ナイルズ(アンディ・サムバーグ)は、花嫁の介添人サラ(クリスティン・ミリオティ)に猛アタックする。最初は戸惑うサラだったが、ナイルズの不思議な雰囲気に惹かれていく。二人は人目のつかないところでロマンチックなムードになるが、謎の老人(J・K・シモンズ)に突然弓矢でナイルズが襲撃され、肩を射抜かれる。ナイルズは矢が刺さったまま近くの洞窟へと逃げ込み、サラも後を追う。ところが、洞窟のなかで赤い光に引き込まれ、目覚めると結婚式当日の朝に戻っていた。状況が飲み込めないサラがナイルズを問い詰めると、彼はすでに数え切れないほど“今日”を繰り返していた。タイムループに巻き込まれたサラとベテランタイムルーパーのナイルズは、明日を迎えることができるのか……?

出典元:https://eiga-board.com/movies/94769

タイムリープする人間が2人、というだけで斬新な味わいとなった傑作。

どうでもいい友達の結婚式の一日がループするという最悪な設定ながら、そこで実は先に何度もループしていた男がいたと分かり、二人は刹那的な苦しみを繰り返す面白さがある。

現実を直視し、やはり前に進むべきだと思う女性側と、このままぬるま湯のような日常の繰り返しをしてくそみたいな現実からは逃げたほうがいいという男側の意見の違い、そしてそこから起きる互いの成長が感動的だし、
実はこの2人以外にもいたタイムリープしているとある人物の物語もグッとくる。

コンティニュー

コンティニュー

コンティニュー

2021年/アメリカ/100分

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あらすじ
元デルタフォース特殊部隊員のロイは、ある朝、目覚めた瞬間、謎の殺し屋の襲撃を受け、殺される。だが、それは一度では終わらなかった。銃で撃たれ、爆弾で吹き飛ばされ、首を切られ、刃物で刺され……。何度殺されても生き返り、同じ1日を繰り返す死のループに陥ったのだ。そこから抜け出そうと、何度もトライ&エラーを重ねる中、科学者である元妻(ナオミ・ワッツ)から、タイムループの鍵を握る極秘計画“オシリス”の手掛かりを得る。真実を暴き、追われる身となった元妻を救うため、ロイは攻勢に転じ、今度は自ら殺し屋集団を追い詰めていく。やがて、計画の責任者である軍属科学者ヴェンター大佐(メル・ギブソン)に迫っていくが……。果たしてロイは、タイムループを抜け出し、明日に辿り着くことができるのか……?

出典元:https://eiga-board.com/movies/95285

遅咲きアクションスター、フランク・グリロを主演に据えた、アクション色強めのタイムリープ映画。

大抵この手の映画は主人公がタイムリープに巻き込まれる発端から描かれるのだが、本作は主人公がもう何十回も殺し屋に狙われまくって何度も殺されてしまうループを経験している状態から始まり、モノローグでその状況を説明してくれる斬新さがたまらない。

殺し屋たちの襲い掛かり方はコメディ要素強めで、かなり大味に見える部分もあるのだが、実は大味なりに最後に納得度の高い伏線回収も見せてくれ、すっきりさわやかに劇場を後にできる。

東京リベンジャーズ

東京リベンジャーズ

東京リベンジャーズ

2020年/日本/120分

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あらすじ
ボロアパート暮らしの花垣タケミチ(北村匠海)は、バイト先でも年下の店長からバカ扱いされるどん底人生真っ只中のダメフリーター。ある日、ヤンキーだった学生時代に付き合っていた人生唯一の彼女・橘ヒナタとその弟・ナオトが、関東最凶の組織“東京卍曾”に殺されたことをニュースで知る。その翌日、駅のホームにいたタケミチは何者かに背中を押され、線路に転落。死を覚悟した瞬間、タケミチは不良学生だった10年前にタイムスリップしてしまうのだった……。そこでタケミチは、ナオト(杉野遥亮)に遭遇、「10年後にヒナタは殺される」と伝えたことで、未来が変化する。ヒナタを救うことはできなかったが、ナオトは10年後、刑事になっていた。現代に戻ったタケミチは、刑事のナオトから「10年前に戻り、東京卍曾を潰せばヒナタを助けられる。力を貸して欲しい」と言われる。タイムリープする方法は、現代あるいは過去にいるナオトと握手すること。ヒナタを救うため、そして逃げ続けた人生を変えるため、タケミチは不良軍団・東京卍曾に立ち向かうことを決意する……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/93829

大人気同名漫画、アニメを映画化した不良アクションとタイムリープ設定を混ぜた斬新な青春映画。

くそみたいな人生を送っていた主人公がタイムリープで過去をやり直す爽快感もあり、ド直球な不良モノとしての熱さもあり、予測不能なSFサスペンス感もあり、最後まで飽きずに楽しめる。

脚本や設定だけでなく、若手オールスターキャストによるアンサンブルも秀逸で、特に東京卍會の総長と吹く省庁を演じた吉沢亮と山田裕貴の圧倒的な魅力は素晴らしい。

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