マンUにとって大きな痛手…肩を手術するラッシュフォードが開幕2カ月欠場か
マンチェスター・Uに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが、2020-21シーズン後半から悩まされていた肩の負傷を克服するための手術を受ける模様だ。13日に、イギリスメディア『BBC』が報じている。
『BBC』が伝えたところによると、ラッシュフォードは13日に負傷していた肩の検査を受け、非常に深刻な状態であることが判明したという。保存療法では回復が見込めないため、手術を受けることが決まったようだ。
だが、7月末まで手術を実施できない影響もあり、ラッシュフォードは新シーズンが開幕してから12週間程度ピッチを離れる可能性があるようだ。マンチェスター・Uのオーレ・グンナー・スールシャール監督にとって、エースFWを開幕から2カ月近く失うのは大きな痛手となる。
ラッシュフォードは今夏、イングランド代表の一員としてEURO2020に出場。全て途中出場だったものの、5試合でプレーした。なお、チームはイタリア代表との決勝戦に進出したものの、PK戦の末に敗れている。