初デートで、女慣れしてる?と怪しまれる手のつなぎ方9パターン
好きな女の子と初めてデートをするなら、手をつなぎたいと思うのが男ゴコロ。とはいえ、つなぎ方があまりにスマートすぎると「女慣れしてる?」と疑われてしまうかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に「初デートで『この人、女慣れしてる?』と警戒した手のつなぎ方」を紹介します。
【1】会った瞬間、いきなり「行こっか」と手を取る
「堂々とした振る舞いに、『誰にでもやってる』と確信」(10代女性)というように、早々に手をつなごうとすると、軽薄な印象を与えてしまうようです。待ち合わせで顔を見た直後は、「いつもと雰囲気が違って可愛いね」などと褒める程度にとどめておきましょう。
【2】初めてなのに、いきなり「恋人つなぎ」で指を絡める
「いきなりされると…引いちゃいます」(10代女性)というように、初めて手をつなぐときに指をクロスさせると、相手を驚かせてしまうかもしれません。「恋人つなぎ」をする前に、普通に手をつないでみて、反応をうかがいましょう。
【3】たいした人混みでもないのに「迷子になったら困るでしょ」と手をつかむ
「はぐれたりしなさそうなのに、不自然」(20代女性)というように、シチュエーションを選ばないと、王道の作戦も女の子の警戒心をあおるだけになってしまうようです。初デートで手をつなぎたいなら、遊園地や野外ライブなど、混雑必至のスポットを選ぶとよいでしょう。
【4】小さな段差でもいちいち手を差し伸べてエスコートする
「ホストとか特別な仕事をしてるのかと思う」(10代女性)というように、過剰なエスコートを「うさんくさい」と感じる女の子もいるようです。とはいえ、相手が高いヒールを履いている場合は、足元の不確かな場所で支えてあげたほうが喜ばれるでしょう。
【5】映画に誘い、スクリーンを前にじわじわと手を重ねる
「観ながらつなごうとするあたり、『慣れてそう』と感じる」(20代女性)というように、「初めて手をつなぐ状況」が映画館であることに抵抗を感じる女の子もいます。一度も手に触れたことがないなら、帰り道に「つないでいい?」とストレートに聞くほうが好感を持ってもらえるでしょう。
【6】「キレイな指だね…」と何度も手に触れる
「あからさまに褒められると、下心が透けて見える」(10代女性)というように、変に褒めながら触るのも、「あざとい」と見抜かれてしまうかもしれません。初デートなら「キレイなネイルだね。見せてもらっていい?」と少し手を添えるくらいがよいでしょう。
【7】レストランでは個室やカウンター席を選び、隙あらば手を握る
「動作がスムーズすぎてイヤ」(20代女性)というように、ためらいもなく触ろうとすると、「女好き」というレッテルを貼られてしまうかもしれません。まずは、話しながら「当たるか当たらないか」の位置に手を置いて、様子を探ってみてはいかがでしょうか。
【8】「寒いから温めてあげる」とごく自然に手をポケットに入れる
「ナチュラルすぎて拒否する余裕もないと、むしろ『すごい』と感心する(笑)」(10代女性)というように、あまりに手際がよすぎるのも問題のようです。「こんなこと、ほかの女の子にはしないから」と照れながら言えば、気持ちを受け取ってもらえるかもしれません。
【9】別れ際に「また会いたいな」と言って指をなでる
「スキンシップが多すぎると、体目当てかと思う」(20代女性)というように、デートの終わりを惜しみながらむやみに触ると、「遊ばれるのでは」と女の子を不安にさせることもあるようです。相手を本気で想っているなら、手を握るのではなく、次に会う約束をきっちりするほうが誠実さが伝わるでしょう。
多少のスキンシップはスパイスになるかもしれませんが、初デートで強引に手を握ろうとすると、「どうせ本気じゃないんだろうな」と思われてしまうようです。(山田うみ)
【調査概要】
期間:2014年4月10日から15日まで
対象:合計500名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査