遠野千夏、泉の如く溢れ出すアラサー美女のエロティシズム

2014年に所属事務所を退社して芸名を改名し、2016年には本名でもある"金山睦"に。翌年には4年振りとなるDVD『ただいま』をリリースしてグラドルファンを安堵させた。以降は何度か事務所を移籍し、昨年デビュー時の芸名である遠野千夏に戻してリスタートを切ったのは記憶に新しい。そんな遠野が最新DVD『極CHIKA』(エスデジタル)をリリース。現在33歳ということもあり大人の女性を意識した作りで、これまでにないエロティズム満載の内容に仕上がっている。

ここ数年前からグラビアの枠を超えたセクシーな内容が増えてきた感のあるグラビア業界。遠野も、セクシーなシーンを連発しているグラドルの1人。復帰作『ただいま』からセクシーさが顔を覗かせ、30代に入ってから一気に爆発した。そのような中でリリースした最新作となる今作。はっきり言えば過激だ。

冒頭では白いタイトシャツに黒のミニスカという着衣姿も、遠野が着れば妄想が膨らんでしまう。その衣装に黒いスーツ、さらにはメガネを掛けて室内へと移動。女教師、あるいは秘書的ないわゆる"出来る女"をイメージしたビジュアルも、やることはグラビアDVDの枠を遥かに超えたもので、冒頭から心臓がバクバク状態だ。最初のシーンがいきなりリミッター超えのシーンを披露した遠野だが、以降はさらに危険極まりない。

捜査官をイメージしたエナメルスーツのシーンでは部屋に入るなりバナナ舐め。さらにスーツを脱ぎ捨てるとヌーディーさを意識したデザインニップレスをバストのトップに貼り付け、自然とバストに視線が口づけだ。露出感が半端ない状態でエアーベッドシーン。問答無用のエロティズムに言葉は必要ない。同シーンに代表されるように、今作はエアーベッドシーンが多く、露出された遠野の極上ボディはもちろん、行為を愉しむその表情、さらに激しいセクシーボイスも発しており、随所でエロティックな姿を楽しむことができる。

個人的には着衣のまま進行していく台所のシーンを推したい。それらのシーンばかりに目が行きがちだが、今作はあくまでもグラビアDVD。お風呂のシーンや野外ではしっかりとグラビアポーズを決めており、遠野のグラビアショットも堪能することができる。特に岩場のシーンでは誰もいないことを確認しながらマイクロビキニから砂ブラへと展開。その見せ方はプロフェッショナルだ。お風呂でも露出度の高いT字形水着を着用。セクシーなポーズや誘惑目線をカメラに向けるなど、ベテラングラドルの真骨頂が垣間見えた。33歳のエロティズムはもちろん、完璧なグラビアショットを見せてくれた遠野。グラビアDVDとしては完成形かもしれない。

遠野のDVD発売記念イベントは7月23日(金)、ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館 8Fで開催の予定。直前のチェックをお忘れなく。

2021/7/14 7:59

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