意外と知られてない!?ハリウッド映画ではない激レアSFアクション映画3選

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『スター・ウォーズ』シリーズや『エイリアン』シリーズなどなど、「SF」というジャンルには名だたる名作が多い印象ですが、その中にも意外と知られていない激レア映画というものも存在します。今回は、コアな映画ファンにおススメしたい作品をご紹介!

『オートマタ』(2014)

https://www.imdb.com/title/tt1971325/mediaviewer/rm2638004480/?ref_=tt_ov_i

作品情報・あらすじ

公開:2014年
製作国:スペイン/ブルガリア
監督:ガベ・イバニェス
出演:アントニオ・バンデラス/ビアギッテ・ヨート・ソレンセン/ディラン・マクダーモット/ロバート・フォスター/ティム・マッキナリー/メラニー・グリフィス ほか

時は2044年。
太陽風の影響により、砂漠化が進んだ地球。
人類の99.7%は消滅し、生き残ったのは、わずか2700人。
人類は存続の為、人型ロボット・ピルグリム7000型を開発したのだが・・・。

予告編・見どころ

【制御機能①】生命体に危害を加えてはいけない
【制御機能②】ロボット自身で修理・改造をしてはいけない

このようなルールや人工知能を有すロボットが自我に目覚め、意思を持つようになるというと、『アイ,ロボット』を思い起こさせますが、決定的に違うところが一つあり、『アイ,ロボット』ではロボットを悪役として人間たちに反旗をひるがえす姿が描かれましたが、本作は、人間のエゴを悪役とし、人間の持ち物や世話係としてでなく、単純に‘‘生きよう’’とするロボットたちの意思を情緒的に描き出しているのです。
この辺りに製作者たちが『ブレードランナー』の原作である『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』やロボット工学三原則を提起したアイザック・アシモフから影響を受けていることが伺える次第です。
また、荒廃し放射能汚染された地球環境も明確にしており、SFアクションの中にもヒューマン・ドラマ的要素を強くしているのも印象的です。

『コロニー5』(2013)

https://www.imdb.com/title/tt1160996/mediaviewer/rm1222878464/?ref_=tt_ov_i

作品情報・あらすじ

公開:2013年
製作国:カナダ
監督:ジェフ・レンフロー
出演:ローレンス・フィッシュバーン/ケヴィン・ゼガーズ/ビル・パクストン ほか

近未来。
地球温暖化の影響で、地球には氷河期が訪れていた。
寒さを逃れ、生き延びた人類は地下に移り住み、''コロニー''ごとに分け隔てられた、生活をしていた。
ある日、''コロニー7''の面々は協力関係にある''コロニー5''との連絡が途絶えたことで、調査に向かう。
しかし、そこには飢えにより豹変してしまった恐るべき人間たちが生息していたのだった・・・。

予告編・見どころ

カナダ産の低予算SFアクションですが、かなりしっかりとした作品に仕上がっています。
地球温暖化の影響で、地球が氷河期になってしまった近未来を描いており、そういった未来への警笛と人間の持つ最も原始的な欲求である「食べる」という本能に従い、「飢え」というものがどれほどまでに人間性を変えるかというものを明確にしています。
人間が暴徒化し、ゾンビのような描写で描くというアイデアはなかなか面白いし、迫力もさることながら、存在感のある役割を果たしていると思います。
ゾンビやらグロテスクなホラー作品に慣れ親しんだ人たちにとっては、最高すぎる作品というわけです。
ローレンス・フィッシュバーンやビル・パクストンといった実力派俳優たちの演技も素晴らしいの一言につきます。
暑い日が続く現在だからこそ、雰囲気を楽しめる作品です。

『バーバレラ』(1968)

https://www.imdb.com/title/tt0062711/mediaviewer/rm2291517696/?ref_=tt_ov_i

作品情報・あらすじ

公開:1968年
製作国:イタリア/フランス
監督:ロジェ・ヴァディム
出演:ジェーン・フォンダ/ジョン・フィリップ・ロー/ミロ・オーシャ/デヴィッド・ヘミングス ほか

人間による争いがなくなった近未来を舞台に、地球国大統領から兵器開発を進めるデュラン・デュラン博士を探し出せとの命を受けたバーバレラ(ジェーン・フォンダ)は、未知の惑星へと冒険の旅に出るが、そこで彼女は、予期せぬ快感を知ることになるのだった・・・。

予告編・見どころ

正直なところ、B級映画の代表格のような作品だけに、ストーリーはないに等しい感じなのですが、『2001年宇宙の旅』と同時期に製作されたSF映画で、全くの真逆にある作品として楽しめることは間違いありません。
エロティック描写が多く、近未来の斬新な考え方とが相まって、1968年当時の人々が思い描いた争いのない未来を具現化したような設定になっており、深いメッセージも込められているようにも感じさせられます。
映像的にも古典的な特撮技術を駆使した個性豊かなクリーチャーがわんさか登場し、古き良きSF映画の魅力が存分に発揮されています。
本作はとにかく、主演のジェーン・フォンダの魅力に尽きる!
終始、セクシーで色気をムンムンに漂わせた彼女に、目を奪われることでしょう。
露出度高めの衣装に身を包み、スクリーン狭しと駆け回るジェーン・フォンダのハツラツとした魅力が遺憾なく発揮された一作と言えます。
物語を先導するSFヒロインという点でも、当時としては最先端を行っていたと言っても過言ではありません。
たまにはこういう映画も良いもんですよ!
頭を空っぽにして、ひたすら映像のみを楽しめる作品であります。

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  • 7/11 14:29
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