突然激しい胃痛が! 妊娠中に胃カメラを受けることに…【出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私 Vol.21】
■前回のあらすじ
羊水検査にはそれなりのリスクを伴います。今お腹の中にある命を第一に考え、羊水検査に進むのはやめることにしました。
■胃痛に苦しむ…
2週間ほど出生前診断について悩み、並行して仕事もしていたため、疲れが出たらしく…。
18週のある日、胃をつねられるような激しい痛みに襲われました。
つわりは終わっていたと思います。
お腹の赤ちゃんに影響があったらどうしようかと、ずっとヒヤヒヤしていました。
■夫に救急外来へ連れて行ってもらうことに
一番近い救急外来へ行ったら、たまたま妊婦さんを診られる先生がいなかったらしく、遠くの病院へ。
深夜からずっと吐き続けていました…。
その日はエコー検査、血液検査、尿検査をしましたが、原因は見当たらず…。
そのまま帰宅し、翌日に産科を受診…。
すると…、
ただでさえ辛いのに、さらに胃カメラを受けることに…。
予想通り、とても辛かったです…。
胃カメラに至るまでもいろいろありました。
紹介状を書いてもらった病院へ行ったら、「妊婦を診られない」とのことで、結局一番最初に行った救急外来の病院で胃カメラを受けました…。
■検査の結果は…
実はずっと食欲もなく、体重も減り続けていました。
このままではお腹の子に悪いと、無理をして食べたのがきっかけだったようです。
休んでいたら、だんだんまともに食べられるようになりました。
妊娠について仕事先の担当さんに話していたので、休むことも快諾いただけました。本当にありがたかったです。
※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。