もう旅行なんて面倒!彼氏のテンションを下げてしまう態度9パターン

「恋人との旅行」はカップルにとって特別な楽しみですが、計画を立てる段階で話がこじれると、せっかくの旅行が台無しになってしまうこともあるようです。そこで今回は、20代から30代の独身男性198名に聞いたアンケートを参考に、「彼氏と旅行の計画を立てるとき『テンション下がるわ!』とあきれられる言動9パターン」をご紹介します。

【1】宿のグレードなど、明らかに予算オーバーになる希望を言う

「『ホテルはスウィートじゃなきゃ嫌!』とか無茶言われても」(20代男性)など、計画段階ではついつい夢が膨らみ、予算的に難しい希望を言ってしまいがちです。ただでさえ旅行中は出費がかさむので、無理のない範囲で現実的なプランを立てるべきでしょう。

【2】「あれも見たい」「これも食べたい」と予定をギチギチに詰めようとする

「時刻表トリックを使っても不可能だから」(20代男性)など、せっかくの機会だからと行きたい場所を増やしすぎると、移動ばかりで余裕のない旅になってしまいます。彼氏とゆったり甘い気分に浸ることをメインに考えて、予定は少なめにした方がよさそうです。

【3】「うちのペットも連れて行きたい!」など、常識はずれな無茶を言う

「温泉旅行に犬連れて行ってどうする気?」(20代男性)など、いくら大切なペットがいるといっても、彼氏との旅行に連れて行くのは考えものです。旅行中は近所のペットホテルに預かってもらうなどして、二人きりの旅を落ち着いて満喫したいものです。

【4】最初に強く主張していた希望を、ギリギリでひっくり返す

「温泉旅行に行くはずが、やっぱり海がいいって何だよ」(20代男性)など、彼女の希望を最大限に優先して旅行プランを立てる彼氏は多いもの。だからこそ、気まぐれで前言を翻すと計画全体が崩れてしまいがちです。強く希望したことは最後まで貫きましょう。

【5】自分の希望が通らないと「だったら行きたくない!」と拗ねる

「ドタキャンが怖くてホテルの予約ができない」(30代男性)など、希望が通らないと「行かない」と言い出す彼女は、彼氏を大いに困らせるようです。プランに不満があるなら「何をどう変えたいか」を具体的に提案すれば、彼氏も対応しやすいはずです。

【6】彼氏の都合を無視して「もう一泊したい」と日程を変えようとする

「仕事を休める日程は決まってるんだからさ」(30代男性)など、自分の都合を最優先して勝手に計画を立てても、彼氏はついていけません。お互いに休みの予定を合わせ、その範囲内でしっかり楽しめるプランを考えることが、カップル旅行の大前提でしょう。

【7】観光地に行っているのに、「ショッピング」の時間を多く取り過ぎる

「海外旅行ならともかく、地元でも買い物はできるじゃん」(20代男性)など、女性にとって旅先でのショッピングは楽しいものですが、男性はさほど楽しめないようです。その土地でしかできない観光など、旅先ならではの楽しみを満喫したいものです。

【8】費用の話を一切せず、彼氏に全額出してもらう前提でいる

「予算次第で計画も変わるんだけど…」(20代男性)など、旅の費用をどちらが払うかは、早めに確認しておいたほうがいいようです。普段のデート代などに比べて高額になるので、「いくらまでなら大丈夫」など、先に自分の予算を伝えておくとよいでしょう。

【9】彼氏が頑張って考えたプランを、一目見て全否定する

「かなり時間使って練ってきたのに…」(20代男性)など、旅行プランをしっかり考えるのは想像以上に大変なもの。彼氏の立てた計画に不満があっても、全否定はNGです。まずは自分の希望をハッキリ伝え、一緒に旅行サイトで調べるなど、協力する姿勢をアピールしたいものです。

せっかくの旅行が楽しめるかどうかは計画次第といっても過言ではありません。わがままな希望を言い過ぎたり、すべてを彼氏任せにしたりせず、二人で意見を言い合いながら楽しくプランを考えたいものです。(呉 琢磨)

【調査概要】

期間:2013年4月11日(木)から4月17日(水)まで

対象:合計198名(20代、30代の独身男性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2023/7/9 16:00

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