大分MF高山薫、相模原へ期限付き移籍「感謝の気持ちを忘れずに…」

 大分トリニータは9日、MF高山薫がSC相模原へ期限付き移籍することを発表した。なお、移籍期間は2022年1月31日までで、新天地での背番号は「8」に決定した。

 現在33歳の高山は川崎フロンターレU-15、U-18から専修大学へ進学後、2011年に湘南ベルマーレに加入した。2014年には柏レイソルへ移籍したものの、翌年に湘南へ復帰。2019年から大分でプレーしている。今シーズンはここまで明治安田生命J1リーグでは1試合の出場にとどまっていた。

 期限付き移籍が決定した高山は大分のクラブ公式サイトで以下のようにコメントをしている。

「この度、SC相模原に期限付き移籍することになりました。大分トリニータには2年半お世話になりましたが、大分トリニータに関わる全てのみなさんのお陰で、大分という街、チームのことが本当に好きになりました。みなさんに頂いたたくさんの愛をピッチの上で返すことが出来なかったのが心残りです。次のチームに行っても感謝の気持ちを忘れずに一生懸命頑張ります。本当にありがとうございました」

 そして、加入する相模原のクラブ公式サイトで以下のようにコメントをしている。

「この度、大分トリニータから加入することになりました高山薫です。チームの目標を達成できるように、そしてチームの力になれるように全身全霊で頑張ります!応援よろしくお願いします!」

2021/7/9 11:40

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