ついにその日が…!?仕事も子育てもできないことに追い詰められていく【サヨナラ、心がくじけたパパ Vol.5】

■前回のあらすじ

保育園転園についての話し合いで、園長先生の口から飛び出したのは「うちの教育方針は間違っていない」という言葉。その言葉を聞いたパパは、悔しさと娘への申し訳なさで涙がこぼれてきて…。

■身体が鉛のようだ…

体が鉛のようにでも保育園に迎えに行くと楽しそうな長女の笑顔が心の安らぎにでも家では妻の嫌味と愚痴が続くもう少しがんばるとしか言えない

娘の保育園トラブルが去っても、仕事では忙しい日々。そして家に帰ると待っている妻の愚痴。

あまり愚痴を外に吐き出すタイプではない僕としては、聞き役になるのが当たり前だと思っていました。

しかし、次第に僕の身体に異変が起こるように…。

愚痴が終わると仕事眠くてもやるしかない明らかに疲れが溜まっているそしてついに

体が痛い!病院にいくことに原因はわからず辛い僕なんて何の役にもたてない

突然、僕を襲った激痛。

検査しても病名がわからず、どんどん僕はふさぎ込み、そして社会からも家族からも必要とされない人間だと思い込むようになっていき…。

2021/7/9 7:00

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