川辺駿、スイス名門グラスホッパーと3年契約締結! チーム練習にも合流

 グラスホッパー(スイス1部)は8日、サンフレッチェ広島から日本代表MF川辺駿が完全移籍で加入することをクラブ公式サイトで発表した。

 川辺とグラスホッパーは2024年6月30日までの3年契約を締結。同選手はすでに必要なメディカルチェックを終え、チームトレーニングに合流しているという。

 川辺は1995年9月8日生まれの現在25歳。広島の育成組織出身で、2013年にトップチームデビューを飾った。2015年から2017年にかけてはジュビロ磐田への期限付き移籍も経験し、日本では公式戦通算255試合の出場で19ゴールを記録した。また、今年3月にA代表デビューを飾り、ここまで4キャップと1ゴールを記録している。

 グラスホッパーは1886年に創設され、国内最多27回のリーグ優勝を誇る古豪。2020-21シーズンは69年ぶりに2部での戦いとなったが、19勝8分9敗で優勝し、1年での1部リーグ復帰を果たした。

2021/7/8 21:53

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