「水着選び」に彼氏を連れて行くべきじゃない理由9パターン

彼氏との買い物デートは楽しいものですが、こと水着に関しては女友達に同行してもらう、もしくは自分ひとりで買うほうがいいようです。うっかり間違いを犯さないよう、その理由を知っておきましょう。そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケートを参考に「『水着選び』に彼氏を連れて行くべきじゃない理由」をご紹介します。

【1】見栄を張って小さいサイズを買いがちだから

「太ってると思われたくなくて、ワンサイズ小さい水着を買ってしまった」(10代女性)というように、特に交際初期は「いい格好」をしたいので、本当のサイズを購入できない人もいるようです。痩せ型の人も、胸のサイズで見栄を張ってしまうことがあるので油断は禁物でしょう。

【2】「自分が着たい水着」と「彼氏が着てほしい水着」は違うから

「『ザ・女の子』なデザインを勧められて困った」(10代女性)というように、一緒に買い物に行けば、多少なりとも彼氏の意見を聞くことになるため、趣味が合わないと大変かもしれません。自分の好みを封印する覚悟がなければ、彼氏を誘わないほうが無難でしょう。

【3】ムダ毛処理の甘さに幻滅されかねないから

「試着する段階になって死ぬほど焦りました(苦笑)」(20代女性)というように、いい加減なムダ毛処理をしていると、彼氏に恥ずかしい姿を晒すことになるようです。万全を期すなら、前日ビキニを着た状態で不備がないか点検しておきたいところです。

【4】彼氏を待たせていると迷う楽しみを味わえないから

「待つのが苦手な彼氏とは楽しく買い物できない」(10代女性)というように、水着に限った話ではありませんが、女性の長い買い物に快く付き合える男性はあまり多くないようです。普段から迷いがちな人なら特に、女友達と選んだほうが楽しいのではないでしょうか。

【5】体型カバーよりデザイン重視で選ぶことになるから

「スタイルのいい子しか着れない水着もあるんだよ、と言いたい」(20代女性)というように、男性は水着の形のことまでは知らないため、普通体型の女性にはハードルの高いデザインを選ばれてしまうこともあるようです。「ビキニは嫌」などと自己主張できないのであれば、彼氏は連れて行かないのが安全かもしれません。

【6】恥ずかしくて少ししか試着ができないから

「見られるのはちょっと苦手…」(10代女性)というように、そもそもの話ではありますが、「試着してみせて」と言われるのは至極自然な流れなので、彼氏に水着姿を見せる覚悟は必要でしょう。とはいえ、ビーチでも同じことが起きるので、練習だと思えば有益な経験にはなりそうです。

【7】彼氏の前では値段をチェックしづらいから

「彼氏に背中を押されて、結局予算オーバーのものを買うことになりました(泣)」(10代女性)というように、男性は水着の値段を把握していないため、意図せず高いものを勧められることもあるようです。予算をざっくばらんに伝えられるほどの仲でなければ、一緒に買いに行くのは難しいのではないでしょうか。

【8】そもそも水着に興味がない場合があるから

「どうでも良さそうな態度でついてこられてなんか傷ついた」(20代女性)というように、ファッションに興味がない彼氏だった場合、水着選びの楽しさを共有できないこともあるようです。険悪なムードを招いても仕方がないので、彼氏のタイプ次第では「あえて誘わない」のも賢い選択でしょう。

【9】ほかの女性客から顰蹙を買って見づらいから

「『なんで男がいるの?』という目が痛かった」(20代女性)というように、男性客が水着売り場にいることで、少なからず店の雰囲気を壊してしまう自覚は必要そうです。場の空気を大事にする女性は、自分にとって彼氏の動向がストレスになる可能性も考えたほうがいいかもしれません。

一見楽しそうに思える彼氏との水着選びには、さまざまな落とし穴があるようです。すべてを検討したうえでの決行なら、きっと楽しいものになるのではないでしょうか。(小倉志郎)

2021/7/8 7:00

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