“天竜川決戦”は磐田に軍配! 京都が柏にリベンジ達成、群馬は順天堂大に大逆転勝利/天皇杯3回戦

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 天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会・3回戦の12試合が7日に行われた。

 浜松市を本拠地とするHonda FC(JFL)と、天竜川を挟んで隣接する磐田市を拠点とするジュビロ磐田(J2)が4年ぶりに公式戦で激突した。日本サッカーリーグ時代からライバル関係が続く“天竜川決戦”は、小川航基の2ゴールなどで磐田が3点のリードで折り返す。Hondaは57分に1点を返したものの、磐田は85分にダメ押しの4点目を獲得。4-1で勝利した磐田が4回戦に駒を進めた。

 京都サンガF.C.(J2)は、2019年のJ2最終節で1-13という屈辱の大敗を喫した柏レイソル(J1)と2年ぶりに対戦。12分に柏の先行を許した京都だったが、40分に中野克哉が同点弾を挙げると、89分に柏の育成組織出身の荒木大吾が値千金の逆転ゴールを奪う。逃げ切った京都はリベンジを達成して4回戦に進出した。

 FC東京(J1)を下して3回戦に進出した順天堂大学は、ザスパクサツ群馬(J2)を相手に43分に先制する。順天堂大は81分にリードを広げるが、群馬はその2分後に1点を返すと、終了間際に大前元紀が試合を振り出しに戻して延長戦へ。そして115分、群馬は髙木彰人の得点で逆転し、3-2で勝利した。

 2回戦ではサンフレッチェ広島(J1)に5-1の大勝を収めたおこしやす京都AC(関西1部)だったが、ヴェルスパ大分(JFL)に1-3で敗れて3回戦で散った。福井ユナイテッドFC(北信越1部)が相手となった大分トリニータ(J1)は、前半に奪った2点のリードを守り切って4回戦に進出した。

 今季4度目の顔合わせとなったサガン鳥栖(J1)とアビスパ福(J1)の“九州ダービー”は、後半アディショナルタイムに樋口雄太が値千金の決勝点を挙げた鳥栖が1-0で勝利。ヴィッセル神戸は古橋亨梧が38分に挙げた1点を守り切って、徳島ヴォルティスとのJ1対決を制した。

 ヴァンラーレ八戸(J3)と対戦した湘南ベルマーレ(J1)は53分に先制したものの、62分に追いつかれて延長戦に突入。それでも、湘南は113分に平岡大陽が勝ち越し点を挙げて、2-1で勝利した。

 清水エスパルス(J1)はいわてグルージャ盛岡(J3)に先制を許す展開となったものの、後半に逆転して2-1で勝利。北海道コンサドーレ札幌(J1)はV・ファーレン長崎(J2)に開始7分間で2点を先行されると、64分に1点を返したものの、追いつくことはできずに3回戦で姿を消した。

 鹿島アントラーズ(J1)は80分にエヴェラウドが待望の先制点を挙げると、さらにエヴェラウドとアルトゥール・カイキが追加点を挙げて栃木SC(J2)に3-0で勝利。浦和レッズ(J1)は途中出場のキャスパー・ユンカーが87分に公式戦4試合ぶりとなる得点を挙げて、SC相模原(J2)を1-0で下した。

 3回戦の結果と4回戦の対戦カードは以下の通り。

■試合結果
▼7月7日(水)
北海道コンサドーレ札幌 1-2 V・ファーレン長崎
柏レイソル 1-2 京都サンガF.C.
ヴィッセル神戸 1-0 徳島ヴォルティス
清水エスパルス 2-1 いわてグルージャ盛岡
Honda FC 1-4 ジュビロ磐田
おこしやす京都AC 1-3 ヴェルスパ大分
サガン鳥栖 1-0 アビスパ福岡
鹿島アントラーズ 3-0 栃木SC
ヴァンラーレ八戸 1-2 湘南ベルマーレ
浦和レッズ 1-0 SC相模原
順天堂大学 2-3 ザスパクサツ群馬
大分トリニータ 2-0 福井ユナイテッドFC

▼7月14日(水)
名古屋グランパス vs ファジアーノ岡山【71】

▼7月21日(水)
川崎フロンターレ vs ジェフユナイテッド千葉【59】

▼8月4日(水)
セレッソ大阪 vs アルビレックス新潟【63】

▼8月18日(水)
ガンバ大阪 vs 松本山雅FC【67】

■4回戦の組み合わせ
【59】の勝者 vs 清水
V大分 vs 磐田
【63】の勝者 vs 鳥栖
鹿島 vs 長崎
【67】の勝者 vs 湘南
京都 vs 浦和
【71】の勝者 vs 神戸
群馬 vs 大分

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  • サッカーキング

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