忙しい時、仕事人間の彼が惚れる「彼女の神対応」9パターン

「彼氏が忙しいときは、負担をかけてはいけない」と思いがちなものですが、実はそのときの状況によって求められる対処は違うようです。そこで今回は、10代から20代の独身男性87名へのアンケートを参考に、「忙しい状況別・仕事人間の彼氏が望む『彼女の神対応』」をご紹介します。

【1】連日残業で連絡できないときは「そっとしておく」

「忙しい?とか聞かれても、本当に忙しいと返信もできないので…」(20代男性)というように、残業続きの状況では、連絡したくてもできないジレンマに陥ってしまうことがあるようです。ちょっとした質問メールですら負担になることがあるので、仕事が落ち着くまで待ちましょう。

【2】持ち帰り仕事をしているときは「できる範囲で手伝う」

「こっちも助かるし、一緒にいるのに放ったらかしてる罪悪感が薄れそう」(20代男性)というように、彼氏が自宅作業中なら、気を利かせたつもりで別行動を取るより、手伝いを申し出たほうがいいことも。できる範囲は限られていても、二人で作業した充実感は味わえそうです。

【3】仕事の都合でデートをドタキャンしたときは「『仕方ないね』と笑って許す」

「揉めてる時間もないし、表向きだけでもさらっと許してほしい」(20代男性)というように、仕事によるデートのドタキャンは、内心どうあれあっさり受け入れるのが吉と言えそうです。不満は彼氏に時間があるときに、冷静に伝えるほうがよいでしょう。

【4】帰宅が遅くなるときは「夕食の準備をして自分は帰る」

「帰宅後、彼女と話す元気はないけど、家に食事があるとすごくありがたい」(20代男性)というように、遅く帰ったときは、食事だけ用意されているのが理想とする意見です。身勝手な言い分ではありますが、今だけと思って尽くしてあげれば、あなたの存在に感謝してくれるかもしれません。

【5】睡眠不足が続いているときは「電話やデートを短時間で切り上げる」

「早く寝たいけど、さすがに言えないので彼女から切ってもらえるとほっとします」(10代男性)というように、寝不足の彼氏にとって睡眠の優先度が高いのはやむをえません。粘ると次から応じてもらえなくなるおそれもあるので、電話やデートは早めに切り上げましょう。

【6】プレッシャーを抱えているときは「さりげなく応援メッセージを届ける」

「不眠不休で大役を務めた時期、『私は味方だから』の一言が心強かった」(20代男性)というように、仕事にプレッシャーを感じているときは、理解者がいるだけで百人力というケースも。会えない不満や寂しさは隠し、応援する気持ちを伝えるとよさそうです。

【7】やることが多くイライラしているときは「キツい言葉もさらっと受け流す」

「短気な彼女が、徹夜明けの暴言だけは聞き流してくれて、敵わないと思いました」(20代男性)というように、彼氏が疲れて攻撃的になっているときは、正面対決せず包容力を示したほうがよさそうです。あとで謝ってくることを信じて、その場ではスルースキルを発揮しましょう。

【8】仕事で余裕がなくなっているときは「余計な頼みごとをしない」

「こっちもしんどいのに彼女のモーニングコールとか…正直ツライ」(20代男性)というように、普段なら受け入れられる頼みごとも、余裕がないと負担になるものです。この機会に、できることは自分でする習慣を付ければ、よりよい関係を築けるかもしれません。

【9】失敗して凹んでいるときは「思う存分甘えさせてあげる」

「営業先で失敗した日、彼女が頭をなでてくれて泣きそうになった」(20代男性)というように、仕事のミスで落ち込んだときは、甘えさせてもらえる存在が何よりもありがたいようです。忙しいときほどミスのダメージも大きいので、普段より優しい対応を心掛けましょう。

人間は、忙しいと余裕がなくなり、イライラしてしまいがちなもの。だからこそ彼女には、明るくおおらかに受け入れてほしいというのが、彼氏の本音なのかもしれません。(さのちあき/Office Ti+)

【調査概要】

期間:2015年10月7日から14日まで

対象:合計87名(10代、20代の独身男性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2023/7/7 9:00

こちらも注目

新着記事

人気画像ランキング

※記事の無断転載を禁じます